100万円稼げます!
とか言ってもね・・・・。
それが月商なのか、純利益なのか、まずそこをはっきりしないといけないわけ!
まぁ、どうせうその数字なんだろうから、べつにはっきりしてもしなくてもどうでもいいんだけどね。
さらにね・・・。
私が指導した人はみんな数カ月後には、純利益で数100万円さくさくさくっと稼いじゃっていますよ!
とか、適当なことばっかりぬかしやがってね・・・。
アホを相手にお金をだまし取るときには、「誰でも絶対稼げるし稼げなかった場合は返金するから安心です!」みたいに言って勧誘しておいて実際にその高額塾で稼げなくても返金なんか絶対にしないわけなんだろ!
毎日、もりもりせどれました!
とか、いってみてもね・・・・。
その毎日もりもりとせどったものと同じだけの量の商品が毎日もりもりと売れていかないとだめなわけなんだがね・・・。
実際、そうゆうふうな状況でもりもり売れていっているんですかぁ?
って話なんです。
店でもりもり買ってくるだけならだれでもできるわけです。
問題は、そのもりもり買ってきたものが毎日同じようにもりもり売れていくのかどうか?
もりもり売れていかなかったら何の意味もないわけ。
意味がないというよりも、むしろ、どんどん不良在庫をもりもりため込んでもりもりと借金まるけになっているだけの状態のわけ。
マジでガソリン持ち込んで新幹線で焼身自殺する5秒前なわけ。
そもそもアマゾンのランキングが3ケタくらいの商品なら毎日もりもり売れていく可能性が高いんだけど、ランキングが数千とか数万とか、そんな糞みたいなランキングの商品が毎日もりもりと売れていくわけなんか絶対にないわけ!
あとね・・・・。
もしもそれが、仮に万が一、月に100万円の純利益を得ることができるノウハウだったとしてもね・・・。
それが利益率と回転率が悪いノウハウであった場合は、種銭を500万円とか1000万円とか用意しないとその純利益100万円を得ることは絶対にできないわけ。
高額塾に勧誘するとき、ちゃんとその一番重要なことを説明しているんですかね?
資本金500万円以上用意できますか?
ってね。
あとね・・・。
こうゆう商売って、商品に流行り廃りがあったりするから、同じ手法で同じ商品ばっかり取り扱っててもどんどんどんどん先細りになっちゃうわけ。
仮に運よく何かの間違えで物販で瞬間風速的に100万円稼げたとしても、それをキープしたり右肩上がりで純利益を伸ばしたりするのは本当に難しいわけ。
だから、物販で稼げなくなるとインチキ情報屋に転身したりするやつが多いわけ。
物販で稼げてたら別にほかのことをする必要なんかないわけ。
「ネット物販は飽和なんかしてない!」
「だから、これからでも遅くないからおまえもやれよ!」
って、あおっているやつが多いけど、実際はそんな煽り屋のおかげで飽和がさらに加速していくわけ。
そもそも儲かる商品っていうのは、出品者が数人のうちだけ儲かるのであって、出品者が100人とかになったときは、その商品ではだれも儲からなくなるわけ。
商品の価格は需要と供給のバランスで決まるわけで、供給過多になった時点で相場は崩壊するわけ。
これは、絶対的な真理なわけ。
でも、インチキ情報屋っていうのは、なぜか、その核心に絶対に一切触れないわけ。