「せどりは儲かります!」


「年商1億円です!」


とか言って煽ってる人もいるけどね。




実際、中古品は利益率が高くても回転が悪いし、新品は回転が良くても利益率が低いし、ワゴンで安売りされているものも回転は悪いよ。


アマゾンの相場が値崩れしたら単純明解に赤字になるよ。


基本的に商品は発売後から時間とともに相場が下がっていくよ。


仕入れた商品が売れなかったら資金が回らなくなるし資金を早く回収しようとしたら安売りして損切りするしかないよ。


月商が1000万円ある人でも実際に利益があるとは限らないよ。

月商と利益はそもそも全く別のものだよ。

月商1000万円あっても1000万円を稼いだとは言わないよ。


1000万円売り上げたのと1000万円稼いだのとは意味が全然ちがうよ。

実際には損切りしまくってて100万円の赤字なのかもしれないよ。

あなたを稼がせます!

っつって、単純に赤字で売上を作るだけの方法を教えているだけかもしれないよ。

いっぱい仕入れたら売上もどんどんあがるに決まっているんだけど、それで利益も比例してあがっているのかというとそうでもない可能性が高いよ。


資金が回らないで損切りしまくった結果の月商1000万円なのかもしれないよ。


そんな事実は本人しかわかりえないことだよ。


だけど、「せどりは儲かります!」なんて言って煽ってる人は良いこととかたまたまの成功事例とかしか言わないよ。


悪いことや失敗談や損した話とかマイナス要素になることは絶対に言わないよ。


仕入れ値段の10倍で売れたとか、そんなのは1年に1回のクリティカルヒットというかホームランというか、そんな偶然は、物販を長くやっていれば誰でも何度かは経験することであって、別にすごくもなんともないことだよ。


そんなことよりも、その10倍で売れた事例の数十倍くらい大損している失敗事例があるはずなのにそのことは全部隠しているわけなんだよ!


そんなたまたまf偶然儲かったことがあったからといって、それがいったいなんだというのでしょうか?


そうゆうのが毎日たくさんあるのなら話は別なんだけども。


だから、売上をでかくすることばかり考えるよりも利益率と回転率を上げることとか在庫をなるべく持たない方法とか無駄に不良在庫を作らない方法とか損切りしなくても良い方法とかを考えたほうが結果的には資金効率も良くなるってこと。