義烏仕入れで儲かっている人の話です。


残念ながら、私のことではないです。




さて、私が独自に行った調査(サンプルは数社だけなのですが・・・)によると、私の身近で中国仕入れで儲かっている人は、年商数億円くらいありますね。


そんなのゴロゴロいます。


本当です。


年商で数億円って言えば、個人でオークションで細々やっている人とか副業リーマンのレベルから見たらものすごく大きな数字ですよね。


それで、そうゆう人が義烏で何を買っているのかというと、実は、単価の安い商品を大量に卸売りしている場合が多いです。


義烏っていう場所は、もともとそうゆう人が買付に来る場所なので、当たり前といえば当たり前の話なんですけどね。


だから、卸売りなので利益率としては、小売りよりもけっこう低いようなのです。


利益率は低いけど金額がでかいので利益の額も上がるということですね。


つまり、年間で数億円を売り上げても実際の手取りは、1000万円~数万円くらいしかないのかもです。


あと、義烏仕入れの他にもいろいろな事業を手広くやっている人もいるようなのです。


中国、韓国、アメリカ仕入れに加えて、実店舗経営、さらにソフト開発など、本当に手広くやっていたりします。


それらを全部あわせて年商数億円と言っていたりする場合もあります。


結局、儲かりそうなものには何でも手を出して何をやってもそこそこ成功しているようなのです。


本当に手広いですね。


やはり、もともと何かの商売で一発当たって、その余力で事業をどんどん拡大しているような感じの人が多いようですね。


ダメなやつは何をやってもダメなわけで、やはり、まずは何らかの商売で一発当ててから、その余力で義烏に来ないとダメなんじゃないかな。



そもそも、工場の生産ラインで単純肉体労働をしてるような人とか全く職歴がない人とか、そんなのが転売で儲けるなんて、そもそも無理な話なんじゃないかな。



チャレンジだけならアホにでもできますが、アホでは成功できません。


数万円のお金を出して情報商材を買うことはアホにでもできますが、アホでは儲けることができません。


数十万円(航空券代別)払って、おんぶに抱っこの義烏ツアーに参加することはアホでもできますが、アホでは全く儲けることができません。



成功者や成功しているふりをしている人が、いくら教えても、それでみんなが成功できるとは限りません。


もしも、東大卒の人が勉強を教えたら、全員が東大に入れますか?


無理でしょ?



もしも、美人社長が経営ノウハウを教えたら、全員が社長になって儲けられますか?


ぶっちゃけ、美人社長は、股を開いて社長になっただけなのかもしれませんよ?


ハゲでメタボで中年のおっさんとか職歴なしの中卒デブニートとかでは、そんなのそもそも無理でしょ?




・・・・とか、思った次第です。



でも、どんなアホでも全てを捨てて毎日そればっかり、来る日も来る日もネチネチやっていたら、毎日ちょっとづつは成果もでてくるんじゃないかな。


何もやっていない人との差は、たしかに毎日ちょっとづつついてくるんじゃないかな。


それで、もしかしたら、たまたま偶然に一時的に成功しちゃうようなこともあるかもしれないよね。


でも、その確率はきわめて低いかもですね。