広島東洋カープ 8-7 横浜DeNAベイスターズ
神宮の試合、そして今日、ストロングポイントである
はずのリリーフ陣が乱れてしまいました。
広島での開幕3連戦で、4番5番が故障しました。
神宮の試合、すんなり勝っていれば、延長戦にならず、
二俣のケガも起こりませんでした。
しかし二俣はその後も出場を続け、今日は大事な
場面で送りバントを決めました。
今日、すんなり勝っていたら、森浦の好投も、
田村のサヨナラホームランもありませんでした。
森浦は対戦した6人のうち5人が、苦手な左打者
でした。
田村は昨年苦しみ、今年もキャンプ序盤は
試行錯誤でしたが、何かをつかみかけている
のは確かで、それが今日のサヨナラホームランで
結実が近づくかもしれません。
今年に関しては、勝敗(貯金の数や勝率)は
あまり期待できないかもしれません。厳しいシーズン
になるかもしれません。ある意味、逆境です。
リリーフ陣の乱れ、選手のケガ、そういうものも
逆境です。
なんだかんだで、補う選手、何かをつかむ選手が
出てきているのは、評価していいと思います。