読売ジャイアンツ 1-2 広島東洋カープ
1失点とは言え、7回から9回まで、全部ピンチ。
よくしのぎましたね。
特に7回裏。1アウト二塁三塁で大城をを抑えた
塹江、岸田を三球三振にとった森浦は殊勲者です。
8回裏の島内。最近のピッチングからして、
不安はありました。
2アウト満塁になって監督自らマウンドに行って、
そこでどう考えたかですね。
ストレートで追い込んで、3球目もまたストレート
でした。まぁ、結果論ですけどね。ボール球を
投げる余裕がなかったような解説をされていました
が、あそこは會澤としても、気持ちを優先した
ということでしょう。
しかしながら、勝利投手は島内です。
監督のインタビューにもありましたが、2アウト満塁
で岡本を抑えたことも事実です。大きな意味のある、
24個目のアウトです。
9回裏の栗林は、ちょっと不安定でしたけどね。
岡本も丸も出てこない打順だったのはむしろ
よかったかもしれません。
最後の8個のアウトはキツかったですが
27のアウトをとることに長けたチームなので、
今、首位にいるわけです。
今日勝てたことで3連敗はなくなりました。
明日は気楽に、貪欲に、そして冷静にアウトを
積み重ねてほしいですね。
疲労もあるでしょうが、明日も、島内・栗林に
登板機会があることを期待しています。