広島東洋カープ 1-2 阪神タイガース
相手を3点以下で抑えて負けるのは8試合目
ですね。引き分けも入れると12試合目です。
ただ今日に関しては、肯定的に捉えていい、
敗戦でしょう。
なんか今日は、空気そのものが重かったですね。
最初から 「勝てないことになっている」 みたいな
感じがありました。
相手投手が良く、先取点に価値があった、という
ことなんですが
そんな中、終盤にチャンスを作って、一打逆転まで
いったことは、チーム力が上がっている証左です。
2試合続けてヒーローになった末包が、チャンス
で2度凡退でしたね。中軸として、チームの勝敗を
左右する立場になっています。同時に、相手の見方、
攻め方もこれからは変わってきます。今日みたいな
経験も重要です。
9回裏の二俣。審判はボール判定してくれましたが、
実質的には見逃し三振です。ファールで粘っては
いましたが、明らかなボール球をファールしたのが
2球ありました。ヒットにできる球もありました。
ああいう場面を経験できたのは大きな財産です。
選手個々は、まだまだ発展途上です。
今後につなげたい一戦でした。