広島東洋カープ 9-3 読売ジャイアンツ

 

 

1回表に3点取られても勝ちました。

なんとか中終盤勝負に、と思ったら、1回裏に

すぐ逆転。終わってみれば11安打9点の

快勝です。楽な試合ではなかったですが、

効果的に得点できました。

 

逆転スリーランの末包がヒーローですが、

今日はたくさんの選手の貢献があっての

勝利でしたね。

 

下位打線、矢野と林が打点を挙げました。

これができると、得点力も上がりますね。

 

矢野に関しては、1回裏の末包のホームラン

の後の打席、簡単にアウトにならなかったこと

も地味に意味があります。

林は、5回裏の矢野の犠牲フライの後のヒット

で打順をアドゥワまで回したことで、6回裏の

菊池のホームランにつながりました。

いずれも2アウトランナーなしの局面ですが、

こういうところが、意外に影響するものです。

 

6回以降の4人の投手が無失点。6回表の

森浦は特に圧巻でしたね。

 

ホームの利や相手のミス、ツキもあった部分は

ありますが

2戦目3戦目は、これまでほとんどなかった

先制されての勝利です。そして今日は栗林不在

の状況でした。

 

勝つパターンが増えたことが実感できれば、

野球の質も変わってきます。

自信にしてほしい3連勝ですね。