広島東洋カープ 4-3 横浜DeNAベイスターズ

 

 

ランナーが二人いる場面で三度凡退しても

最後にホームランを打てばヒーローです。

 

長打に頼ってばかりでは勝てませんが

昨日みたいにシングルヒットだけで勝つというのは、

めったにないことで

やっぱり必要ですよね、長打は。

 

大瀬良は5回を5安打でしたが、うち4安打が

ホームラン、二塁打、二塁打、三塁打ですからね。

まぁ、3点入りますわ。

 

相手先発の今永は、5回裏まで7安打でしたが、

全部シングルヒット。

1回裏の1アウト一塁二塁、4回裏の2アウト満塁、

5回裏の1アウト一塁三塁、すべて抑えました。

4回裏と5回裏は三振で切りました。

 

6回裏もシングルヒット2本で、2アウト一塁二塁。

代打の會澤。DeNAバッテリーとしては、ストレートで

押し込めている状態ではありましたが、ストレートが

2球続いた後ですからね。ボールになる変化球

というのは、間違った選択ではないでしょう。ここは

會澤がうまく打ちました。しかも2点タイムリー二塁打

になったのが大きかったですね。

小園も替わったエスコバーから三塁打で同点。

逆転までには至りませんでしたが、ここで流れが

きました。

 

まぁ、7~9回で決められないのが残念なところでは

ありますが

10回裏は昨日同様、2アウトランナーなしから

チャンスを作り

11回表はルーキーの益田が抑え

その裏、2アウトランナーなしから4番がホームラン。

 

残念なところが、むしろ今後への光明に

つながりましたね。

 

明日も、先発投手の顔には差がありますが

これで勝てれば、だいぶ見えてきますね。