広島東洋カープ 0-13 読売ジャイアンツ

 

 

8月6日ということもありますが

チームが連勝中で、チーム全体で気持ちも

充実しているときです。

 

こういうときに、こんな試合はいけませんな。

 

先発投手については、すでにあっちこっちで

批判されていますが、立場がある選手です。

コントロールミスで3本ホームランを打たれ

ましたが、コントロールミスのレベルが低い

ですよね。アウトコースを狙った球が甘く入る

って、出始めの若手じゃないんですから。

 

その後の投手もみんな失点。フォアボール連発

の7回表、長打連発の8回表はひどかったですね。

 

打線のほうは

早いところ、1点でも返しておけば違った

でしょうが、2回裏ですよね。1アウト満塁で

末包が三振。末包は4回裏の2アウト二塁でも

高めの球に空振り三振でした。結果以前に、

内容が悪いですね。末包自身にとってもチャンス

でしたが、逃した形になりました。

 

その後は、粘ることすらできず零敗。

 

内容的に、今シーズンワーストの試合だったかも

しれません。

 

打線が弱いので、1点が重い試合が続いていました。

しかし投手陣は、坂倉の協力もあって

「ピッチングが小さくなる」 ことを克服しつつあり、

そして守備もワンプレーを大切にしてきて、

結果、チーム全体が成長してきました。

 

今日は、そうやって積み上げてきたものを

壊してしまうような、最低の試合でした。

そんな試合を、とても大切な日にしてしまいました。

悪い方向へのターニングポイントになりかねない

試合だったと思います。

 

「大敗も惜敗も一敗には変わりはない」

「3連戦では2勝1敗」

 

こう言えるかどうか。

言えるとしても、一週間後ですね。