広島東洋カープ 4-1 東京ヤクルトスワローズ

 

 

8回裏の途中までは、どちらに転ぶかわからない

展開でした。

 

8回裏の上本の送りバント失敗はイヤな感じが

するものでしたが、松山のヒットと堂林のタイムリー

でキッチリと補うことができました。

 

9回表は、やっぱり栗林でしたね。

少し硬さも見えましたが、3点差になったこともあり、

すんなりといきました。

 

10連勝、すべて接戦です。

圧倒的な強さではありませんが、単なる勢いではない、

地力のようなものは感じられるところですね。


 

首位浮上とのことですが、まだこういう話をする

ときではありません。まぁ、落ちたほうは結構気になる

ものですけどね。

 

阪神は49勝37敗3分。

4勝3敗ペース(48勝36敗)に1勝1敗が加わった

形です。

 

広島は52勝38敗0分。

4勝3敗ペース(52勝39敗)よりも負けが一つ

少ない形です。

 

このように見ると、実質的には0.5ゲーム差で、

差はありません。

明日からの3連戦で勝ち越して負け数が並べば、

首位と言っていいでしょうけどね。


いつも言っていますが、この連勝は
「負けて当たり前」 「3連敗覚悟」

の東京ドームから始まりました。
いずれにしても、勝負どころはまだまだ先ですので、

無理し過ぎず、ヘンな意識を持たないことです。