横浜DeNAベイスターズ 1-2 広島東洋カープ

 

 

7回表に、相手のミス絡みで得点。

その後、7回裏も8回裏もランナーを出すも

無失点。8回裏は小園の好プレーもありました。

 

9回裏の打順が3番からで、矢崎は3連投。

正直、かなりイヤな感じでした。

 

その矢崎ですが、ランナー二人出すものの無失点。

意味のあるセーブだったと思います。

疲労感はあります。そして調子以前に、低めの変化球

が見送られることが増えてきました。

ただ、今日はそれを逆用できていましたね。

 

先頭の佐野、5球目のフォークを見られた後、

同じようなところに今度は 「見送ったらストライク」

のフォーク。相手は力なく合わせるしかできません。

次の牧も、打ち取ったのはギリギリの高さのフォーク

でした。「フォークは見逃せばいい」 では対処できない

となると、相手も厳しくなります。

 

7回裏の栗林。こちらも3連投でした。

初戦はピンチを招き、昨日は失点。

ちょっと心配な感じでした。

今日は2アウト二塁で宮﨑という、厳しい場面で登板。

結果はカーブで空振り三振でしたが、ストレートが

どっちも低めに外れていました。特に5球目は坂倉が

インコース要求のところ、アウトコースに引っかける

形になり、気持ちが向かっていけていないようにも

見えました。

登板が多いのは、意図的なものなのでしょうが

ちょっとケアも必要かもしれませんね。

 

8回裏の島内も含め、今、チームを支えている

のはリリーフ陣です。

連勝が続く中でオールスターのブレークとなりますが、

正直、「いっぱいいっぱいでの連勝」ですので、

ここでの小休止はありがたいと思っています。

 

 

85試合を消化して47勝38敗。

昨年はオールスター前、すでに95試合を消化し、

46勝46敗3分でした。大幅な改善ですね。

 

今後の展望?みたいなものは、またあらためて

書きたいと思います。