広島東洋カープ 9-1 阪神タイガース
1回表裏で勝負が決まったような試合でしたね。
立ち上がりのピンチをしのいだ床田は、7回1失点。
打つほうは13安打9点。併殺打も多かったですけど、
効果的な点が取れているのでいいでしょう。
ちょっと心配だった西川も猛打賞の5打点でした。
初戦を取ることができれば、
3連勝の可能性がある。
2戦目、3戦目、どちらか勝てば勝ち越し。
最悪でも1勝2敗。
ということになりますが
この3連戦は、明日あさって連敗すると、失うものが
大きいです。もしかしたら、3連敗より痛い1勝2敗
かもしれません。3連敗だと切り替えることもできます
が、ホームでの連敗での1勝2敗は、「やっぱりダメか」
という空気になりかねません。
先週金曜日の8-0完封勝ちの後、連敗しましたが
明日あさっては重みが全然違います。
森下と大竹が先発する明日の試合が、非常に
重要になります。
チームの特性である 「3対2で勝つ」 ことを
忘れてはいけません。