東京ヤクルトスワローズ 0-8 広島東洋カープ

 

 

勝つときは接戦、というのが続いていたので、

久しぶりの感覚ですね。

14安打8点、投げては九里が5安打完封。

結果はもちろん、内容的にも文句なしの完勝です。

 

先制した次の回にも1点追加し、その後のチャンス

は活かせなかったものの、相手投手が良くなってきた

5回表にハネ返して3得点。

ここで勝敗は決したようでもありましたが、その後も

よかったですね。

6回表は無得点だったものの、粘っこい攻撃で

球数を投げさせ、7回表に3連打で2点。

1アウト二塁三塁でデビッドソンで、どういうバッティング

をするか注目していましたが、早く追い込まれた中で

キッチリ芯で捉えました。

 

さらに、守備でもいいプレーが出ましたね。

7回裏のサンタナの打球をアウトにした田中広輔の

守備は価値があります。

8点差ついたところでしたが、瞬間的にせよ

「力の差がある」 ことを示すことは明日あさって

に向け、大切です。

 

明日は天気が微妙ですが

「試合をやれば勝てる」 みたいな気を持たないこと

ですね。

連勝はいいことですが、止まった後が大切で、

止まり方も大切です。

目前の試合を通じて、チームの力をつけていくことが

何よりも大事なことです。