広島東洋カープ 0-5 阪神タイガース

 

 

ここのところ、終盤のホームランで

勝敗が入れ替わるような

そんな試合がセ・リーグでは続いていますね。

 

個人的には、あまり好きではありません。

野球の醍醐味という見方もありますが

「野球のレベル」 というのが気になって

しまいます。

 

思い返せば

って言葉を使うには早過ぎる時期ですが

4月15日、16日のヤクルト戦の連勝は、

秋山の逆転サヨナラ2ランや、田中広輔の

同点満塁ホームランがありました。

 

チームに勢いがついたり、手ごたえを感じたり

するためには、ホームランというのは必要

なのかもしれませんね。

今更ですが。

 

いや、しかし

 

ホームランが少なくても、怖い打線は作れます。

いや、もう、バティスタも鈴木誠也もいない

んですから、なんとかしないといけないんですよ。

 

今日だって、1回裏に得点できていれば

1回裏が無得点でも、得点するまで、次の失点を

防げていれば

勝負形にはなったんです。

 

いやいやいや。

3回表の佐藤のホームランでも、まだ4点差でしょう。

相手は、後ろに若干不安がある投手陣です。

しかし5回裏からはノーヒット。あきらめたわけでは

ないんでしょうけど。

 

もちろんね。最大の敗因は遠藤ですよ。

しかし、相手の先発が左だったら勝てません、

ではね。

 

工夫がないとか、弱点がハッキリしているという

打線は、怖くないです。

ホームランが多いとか少ないとか以前に、

怖さがないんです。

 

シーズンも 5分の1 を消化しました。

このままでいいはずがありません。