日本ハム 3-5 広島カープ

 

楽勝ペースがヒヤヒヤになりましたね。

8回裏は、同点までは覚悟した方が多いでしょう。

 

2アウトランナーなしから失点した6回裏、

1アウト二塁三塁を逃した7回表

 

イヤな感じでした。

 

ただ、1回表の2点は、2アウトランナーなしからです。

5回表の2点も2アウト一塁から

そして7回裏は、ノーアウト一塁三塁をしのいでいます。

8回裏は、1点差に迫られた後のノーアウト二塁を

しのぎました。

 

相手もプロなのですから、2アウトから得点されることも

ある。こちらのチャンスを活かせないことも当然ある。

増して、こちらが2アウトから得点しており、相手のチャンス

を無失点で切り抜けている。

6回裏や7回表を気にする必要はないわけですよね。

 

もし、6回裏や7回表を気にする空気があったら

7回裏は間違いなく失点していたでしょう。8回裏も

同点まではいったでしょう。

 

ここをギリギリで切り抜け、9回表にノーヒットで追加点。

試合展開上はもちろんのこと、前を向いて点を取りに

いって取れたのが大きいですね。

 

完璧な試合運びとはいきませんでしたが、

だからこそ、ナイスゲームだったと思います。