幸せのエピローグ | ベッドのスキンヘッドメガネ・ブログ

ベッドのスキンヘッドメガネ・ブログ

脊髄損傷になって、ベッドで天井を見つめること40年
こころ自由に生きようと
幸せのうたを歌う
ベッドから見えた幸せの景色が
人生の素敵な1ページとなるように
このくそったれベッド人生に、乾杯

40年前、海水浴中の事故で
ベッドで寝てるだけの体になった
それまで歩んでいた人生の
すべてが壊れた
すべてがゼロとなった

生きることそのものが
不可能となった
当たり前の生き方で生きることが
許されなくなった
人生の方向性を
強制再起動させられた
今まで当たり前と思っていた
価値観が崩れ
自分はどういう存在なのか
どう生きれば良いのか
無理やり突きつけられた

事故当初は
この先のことなんて考えられず
ただ今の苦しさを
どう乗り越えるか、それだけだった
精神の辛さもだったが
肉体はさらに苦しかった
普通に動いていた体が
一瞬で動けなくなったのだから
無理はない
特に、頭・仙骨・かかとの褥瘡は
死ぬほど辛かった

ベッドでしか生きられなくなったことは
こころの深い部分まで見つめ
どう生きれば良いのかを
常に考えさせられた
ゼロからのスタートは
ありがとうの感謝から始まり
自分なりに、幸せの意味が分かった

 

今ここにこうして生きていることが
幸せそのものであり
安心感に包まれて
こころが満たされる心地良さを感じ
自分は幸せの存在なんだと気づいた
この先もずっと、幸せを感じていたい
そう思えるようになった

そして今、こうして幸せについて
ブログを書けるようになった
幸せベッド人生最高
か・ん・ぱーーーい!!!