龍神 27 封印の術 | イッピーの独り言

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ボクの名前はイッピー。わんこのビション・フリーゼです。ボクが見たことや聞いたことを書きたいと思います。少し不思議なお話もたくさん出てくるかもしれないけど、みんなが気に入ってくれるといいな。

みんな元気ですかドキドキ

 

日本で独自の発達を遂げた封印の技術グッド!

 

古代の日本では異常なほどに数学が

 

発達していました。

 

分野によっては現代の最先端のもの

 

よりも進んでいました。

 

十年以上前だったと思いますが、

 

まだ久米宏さんがキャスターを勤めていた

 

ニュースステーションで10桁の魔方陣が

 

紹介されていました。

 

魔方陣とは縦、横、ななめから足しても

 

答えが同じ数字になるマス目の数字の

 

配列を言います。

 

最近ではダビンチ・コードで日本でも

 

有名になったダン・ブラウンの小説

 

「ロスト・シンボル」にも出て来ました。

 

フリーメイソンの秘密を比較的好意的に

 

扱ったストーリーでした。

 

フリーメイソンが扱う数学的暗号の

 

一つが魔方陣です。

 

小説の中に暗号として出て来たのは

 

3ケタの魔方陣でした。

 

魔方陣自体はそれほど不思議でもない

 

のですがそれが10ケタにもなると

 

それこそ現代のスーパーコンピューターで

 

計算しても答えが出るまでにかなりの

 

時間がかかるそうです。

 

この事と日本の古代とどうつながる

 

のでしょうか・・・

 

実はニュースステーションで紹介されて

 

いたのは驚く事にあの平安時代に藤原定家

 

によって編纂されたとされる「百人一首」に

 

付けられた附番が順番に並べると10桁の

 

魔方陣になるのです。

 

四角い碁盤状のマス目に順番に渦巻状に

 

万葉の詩の附番を当てはめるとその数字の

 

配列は縦から足しても横から足しても

 

斜めから足しても同じ数字になります。

 

ちなみに百人一首に出て来る詩の附番は

 

順番に1から並べられてはいません。

 

一見ばらばらに見えるような附番の

 

配列になっています。

 

百人一首が魔方陣であることを

 

証明した人がいます。

 

ご興味があればこの本を参考に

 

してください。

 

 

人一首の魔方陣―藤原定家が仕組んだ「古今伝授」の謎をとく/徳間書店

 

Amazon.co.jp
 

現在では残念ながら絶版になっていますが

 

古書では市場に出て来ることが

 

あるようです。

 

百人一首が魔方陣になっていることは

 

疑いがないようです。

 

だとするといくつか疑問が浮かび上がって

 

来ます。

 

この高等数学がどこから来たのか。

 

この魔方陣の目的は何だったのか。

 

百人一首に仕組まれたメッセージとは。

実はこの魔方陣の目的は封印にある

 

と思われます。

 

なぜ魔方陣と呼ばれるのでしょうか。

 

六芒星が封印の為に使われたことは

 

知られています。

 

その封印六芒星も実は魔方陣と呼ばれています。

 

10桁魔方陣は封印のための結界を

 

張ることが目的なのです。

 

何者もそこから外に出さないように

 

するためです。

 

10桁魔方陣は人間の知恵で作ることは

 

不可能に近いんです。

 

一旦始めると無間地獄に落ちます。

 

「人が解く事が出来ない」の意味で、

 

まさに強力な封印なのです。

 

九字の印を結んでも破れません。

 

なぜなら十次・・・だから。

 

百人一首を編纂したのは藤原定家です。

 

ここでも藤原氏が顔をだします。

 

続きはまたね・・・グッド!

 

 

下は誰でも知っているモナリザの絵です。

 

この絵を横に二つ並べると封印になります。

 

この絵にも出口がありません・・・

 

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