氷河期はなぜ起きる 銀河宇宙は神の祀りごと | イッピーの独り言

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ボクの名前はイッピー。わんこのビション・フリーゼです。ボクが見たことや聞いたことを書きたいと思います。少し不思議なお話もたくさん出てくるかもしれないけど、みんなが気に入ってくれるといいな。

みんな元気ですかドキドキ

 

宇宙の動きで地球の天候が変わるグッド!

 

以前銀河宇宙の動きに関し

 

最新の研究で分かったことがあるので

 

そのことを中心にシリーズ記事を

 

書いたことがあります。

 

その中から一つさらに改定

 

編集して再掲載です。

 

大きな枠ですがおよそ1億4千万年

 

ごとに地球は寒冷期を迎えてきました。

 

地球が太陽系と一緒に

 

スパイラル・アームを

 

通過するときにこれが起こる

 

ことが最近わかってきました。

 

下の絵がそのイメージ図です。

 

 

 

4枚の白いついたてのような物が

 

ありますが、よく見るとこの

 

ついたてに赤い線が

 

描かれているのが見えます。

 

この線が地球の温度の変化を

 

示しています。

 

本題とは離れますが、ちなみに

 

地球が所属する銀河の中心核は

 

この図のようの細長い形を

 

しているそうです。

 

宇宙のチリが濃い部分、つまり

 

スパイラル・アーム、を通過

 

する度に太陽光線が地表に

 

届きにくくなるのです。

 

この温度の変化はかなり大きく、

 

氷河期が定期的に起きるのは

 

このことが原因であることが

 

最近の研究で解明される

 

ようになりました。

 

地質学者が先に貝の化石の分析から、

 

この1億4千万年周期の定期的な

 

温度の変化をとらえていましたが、

 

長い間その理由がわからずにいました。

 

この周期は偶然かもしれないと

 

思っていました。

 

しかし最近この周期がスパイラル・アーム

 

地球が通過するタイミングと

 

シンクロしていることが発見されました。

 

このことは天文学者によって

 

解明されたのです。

 

考古学もそうですが、単独の縦割りの

 

学問ではなく横に連携した、科学の新しい

 

姿が求められているような気がします。

 

ここでもキーワードは「統合」あるいは

 

「助け合い」でしょうか。

 

科学はもともと総合的な学問でした。

 

神秘学も化学も哲学もギリシャ時代や、

 

中世ダビンチの時代には区別や

 

偏見などなく一緒に研究

 

されていたのです。

 

政治も「祀りごと」に還る

 

のかもしれないとふと思うのです。

 

さて・・・

 

そのことを踏まえての話ですが地球が

 

一番最後に経験した氷河期のピークは

 

地質学では、およそ2万1千年前

 

ということがわかっています。

 

そのころ北米大陸の北半分と、

 

ヨーロッパの北半分は分厚い氷に

 

覆われていました。

 

その厚さはおよそ3千メートルを

 

超えていました。

 

そのころの地形は現在と

 

ずいぶんと違っていました。

 

日本はまだ大陸とつながっていました。

 

アジアではスリランカもインドネシアも

 

ニューギニアもまだ一つでした。

 

アラビア湾もまだありません。

 

3千メートルの厚さの氷の分だけ

 

今よりも海岸線がはるかに

 

広がっていたのです。

 

この氷の面積はヨーロッパ大陸全土と

 

中国を合わせた広さに匹敵します。

 

さて・・・

 

この膨大な氷はどこから来たのでしょうか。

 

答えは簡単です。

 

海の水が雨や水蒸気となって

 

空にのぼり、そのまま地表に

 

降りてきて氷になりました。

 

凍ってしまい海に還ることは

 

ありませんでした。

 

約1万2千8百年ほど前まで

 

緩やかな気温の低下が続きます。

 

その時に急激に気温がさらに

 

下がる現象が起きます。

 

寒かった上にさらに劇的に

 

寒くなってしまうのです。

 

その寒さが約800年間くらい続きます。

 

しかしある時を境に気温が

 

急激に上昇に転じます。

 

それが約1万2千3百年くらい前の事です。

 

気温の低下も上昇もV字型でした。

 

これは普通の宇宙の動きに伴った

 

気候変動では説明がつかないのです。

 

スパイラル・アームの影響であれば

 

気候の変動はもっと穏やかに

 

緩やかに起こります。

 

地球全土の規模の大きな

 

出来事が起きたのです。

 

続きはまたね・・・グッド!

 

 

どしたん、なんかあったん・・・