レムリア 12 銀河宇宙の壮大なドラマ | イッピーの独り言

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ボクの名前はイッピー。わんこのビション・フリーゼです。ボクが見たことや聞いたことを書きたいと思います。少し不思議なお話もたくさん出てくるかもしれないけど、みんなが気に入ってくれるといいな。

みんな元気ですかドキドキ

 

宇宙では壮大なドラマが毎日・・・グッド!

 

アトランティスもレムリアも確実に

 

存在していました。

 

そのことが考古学と一件無関係な、

 

天文学や地質学と言った分野から

 

最近実証されつつあります。

 

一旦目を宇宙に向けます。

 

もう何年前になるのでしょうか。

 

シューメイカー・レビーと呼ばれる彗星が

 

木星に大きな複数回の衝突をしました。

 

 

(シューメイカー・レビー彗星)

 

複数回というのはこの彗星は

 

分裂をしており、おともにいくつもの

 

破片を伴っていたからです。

 

数回の衝突をしたその瞬間は、

 

地球から見てちょうど木星の

 

反対側で起きていたので、地球から

 

直接観測することは出来ませんでした。

 

しかし木星の衛星フォボスやディモス

 

に反射する光を観測することでその規模や

 

衝撃をはかることが出来ました。

 

かなりの衝撃で、もしこれが地球に

 

起きていたらおそらく人類は絶滅して

 

いたかもしれないといわれています。

 

この彗星は木星の巨大な引力に

 

引き寄せられました。

 

木星の存在がなければ地球に

 

衝突していた可能性も大いにあるのです。

 

その意味で「木星さん、ありがとうございます!」

 

あ、さて・・・

 

また話しがそれます。

 

どうということもない話ですが、

 

よく考えると我々の銀河がどういう形を

 

しているか、実は誰も知りません。

 

例え天文学者でも・・・

 

森の中にいて、その森がどのような

 

広がりを持っているのかが

 

わからないのと同じです。

 

これはたとえ宇宙にいくつか飛んでいる

 

人工衛星に搭載された電波望遠鏡でも

 

見ることはできません。

 

相手が大きすぎるからです。

 

しかし、想像することはできます。

 

ごく最近の天文分野の発見で、あるいは

 

コンピューターの解析で我々の銀河系が

 

こんな形をしていることがイメージとして

 

形成されつつあります。

 

 

(銀河系の想像図)

 

 

スパイラル・アームというのは中心核から

 

2本伸びたらせん状の模様の事です。

 

ちなみに銀河の中心核はボールのように

 

まん丸ではなく、この想像図のように

 

棒状の細長い形をしていることも

 

わかっています。

 

しかし我々の銀河は想像を絶するくらいに

 

きれいなシンメトリーの渦巻をしているのです。

 

一度本当に銀河の外側からこの銀河を

 

見てみたいと思います。

 

天文学者は誰も同じ見果てぬ夢を

 

持っているようですが、本当にきれいな

 

宇宙に咲く大輪の花のようです。

 

このスパイラル・アームの中には

 

爆発する超新星などのチリや、

 

そのチリから新しく生まれる

 

星々が集積しています。

 

とても混雑しているようです。

 

ちなみに、その銀河の中を、我々は

 

1秒間に240キロメートルという想像を

 

絶するスピードで疾走しています。

 

不思議なことに銀河の外側の星も、

 

内側に近い星もこの秒速240Kmという

 

スピードは変わらないそうです。

 

これが大きな謎でした。

 

この謎のことは

 

スパイラル・アーム・ジレンマと

 

呼ばれています。

 

同じ形を保つためには普通円形の

 

芯に近い場所では回転スピードは

 

遅くなります。

 

皆が同じスピードで走っていてはきれいな

 

スパイラル・アームは出来ません。

 

約5億年で形が崩れるそうです。

 

しかし宇宙生成以来140億年以上も

 

銀河はこの形を保っています。

 

誰かがまるで交通整理をして、

 

形を整えているようです。

 

長くなるので続きはまたね・・・グッド!

 

 

 

(ボクはそれを見にいくのさ~・・・)