地球(テラ)の旅立ち 20 パリ・ブローニュの森 | イッピーの独り言

イッピーの独り言

ボクの名前はイッピー。わんこのビション・フリーゼです。ボクが見たことや聞いたことを書きたいと思います。少し不思議なお話もたくさん出てくるかもしれないけど、みんなが気に入ってくれるといいな。

みんな元気ですかラブラブ

 

昨日の続き・・・グッド!

 

その優しい光はボクの使命の

 

秘密を見せてあげると言った。

 

どうしてこの人はボクがそれを

 

知りたがっている事を

 

知っているんだろうと思った。

 

眠りから覚めるようにだんだん

 

意識が戻ってくるとこれがラヒーリオの

 

祈りの中で起きていることだと思いだした。

 

そうだ・・・ボクは自分の使命を

 

果たすための方法を相談するために

 

ラヒーリオに会いに来たんだ。

 

出来れば彼に手伝ってもらうつもりで。

 

でも今わかった。

 

これが彼の方法なんだって。

 

これが彼の答えなんだって。

 

こんな素晴らしい答え方って

 

あるのってボクは思った。

 

ラヒーリオの本当のパワーをボクは

 

まだ知らないんだって思った。

 

心の中でそっとつぶやいた。

 

「ありがとうラヒーリオ、My best friendラブラブ

 

(あっ、かっこいい・・・グッド!

 

すべての答えををこの人は

 

みせてくれようとしている。

 

それがボクにはわかった。

 

お母さんのおなかの中のにいるような

 

安心の気持ちがそれをボクに教えてくれた。

 

でも本当はこの人は誰だろうと

 

ボクはいぶかしく思った。

 

限りなくお母さんのようだけど、

 

でも少し違うかもしれない。

 

とまだ醒めきらない意識の中でボクは思った。

 

そのときラヒーリオの声が

 

かすかに聞こえて来た。

 

「その方はマリア様。

 

この地球(ほし)の水の精霊。

 

そして母なる大地の神」

 

ボクはわかった。

 

この人があの時ラヒーリオが

 

最初に見せてくれた神様なんだって。

 

そしてマリア様はボクに答えを見せてくれた。

 

それはボクがいつも使う

 

大容量電送方式のビジョンだった。

 

(その100倍くらいのパワーと画像解像度があった!!

 

素晴らしい光景だった。

 

その最初のスーパーハイビジョンをみた瞬間に

 

ボクは圧倒的なリアリティーに包まれた。

 

これは現実。

 

とても懐かしい情景。

 

ここはパリの郊外のブローニュの森。

 

(昔のイッピーパパ@ブローニュの森で)

 

青い空が広がり、あたたかい

 

日差しがふりそそいでいる。

 

あたりにはきれいな花が咲いている。

 

人々は野原に坐って草花や

 

木々と話をしていた。

 

ピクニックのバスケットには

 

バゲットのサンドイッチとワイン。

 

小鳥や動物も会話に加わっている。

 

小犬が楽しそうに走っている。

 

小さな女の子がしゃがんで

 

きれいな花にずっと話しかけている。

 

ほかにもたくさんのあたたかい光景。

 

その光景を見ていたボクは

 

ひとりでにほほ笑んでいた。

 

ボクの使命はこの世界につながっている。

 

この平和な世界に。

 

次にボクは小さな疑問を覚えた。

 

この調和の感覚は何処から来るのだろうって。

 

疑問と答えは同時に来た。

 

人々は木々や動物と本当に

 

会話をしているんだ。

 

きれいな花は小さな女の子の

 

おしゃべりに本当に答えていたんだ。

 

そしてボクはもう一つの事に気付いた。

 

大地のエネルギーがこの調和に同調していた。

 

ボクにはわかった・・・

 

地球も進化をしたんだ。

 

人間と地球はひとつなんだって。

 

人類の幼年期は終わった。

 

同時に地球も進化を遂げていた。

 

ボクはこの光景のすべてに感動を覚えていた。

 

この進化はどこから来るのだろうか。

 

 

続きはまたね・・・グッド!

 

 

イッピーの独り言

(地球と人類の未来を見すえるボク・・・チョキ