みんな元気ですか
ちょっと変わった旅のお話・・・
ネットより
QUOTE:
クレイグズリスト"Craigslist"と言う、個人間売買や人探しなどの
情報交換を目的としたアメリカのサイトがあります。
そこで両親を亡くしたと言うカナダ人女性が、少し変わった
お願いをしたことが話題となっていました。
女性が投稿した依頼は以下のものでした。
「両親が他界しました。
二人が強く望んでいたことの一つに旅行があります。
もしこれからどこかに旅行をする人がいたら、
両親の遺灰を少しだけ持って行って、
撒いたところを写真に撮ってもらえないでしょうか。
もし協力してくれる方がいたら、ぜひ連絡ください。」
旅行が好きだったという両親(ウィリアムさんとアリスさん)のために、
旅先で散骨してきて欲しいと言う、カナダ女性の呼びかけでした。
場所は問わず、行き先で写真を撮ってほしい
というのだけのお願いです。
すると25人ほどが連絡をくれ、彼女は
スプーン半分くらいの遺灰をそれぞれに送ったそうです。
すでにパリ、ラスベガス、アムステルダムで撒かれたと言い、
さらにハワイ、オーストラリア、マレーシア、
イギリスにも持って行ってもらえそうだとのことです。
彼女によると、最初は両親の一部分を失うような
気持ちになったものの、写真やストーリーが届き始めてからは、
この選択をして良かったと思えるようになったそうです。
また、持って行ってくれた人々が、まるで自分の
家族のように感じたとも語っています。
ちょっと変わった弔い方ではありますが、
両親もきっと喜んでいるのではないでしょうか。
UNQUOTE:
ボクはおもうんだ・・・
これとてもいいお話だって。
なぜって・・・人間は死んだらきっと魂になる。
そしてこの両親はまた旅を続けることができるから・・・
でも日本ではこれ実は自由に行うことはできないんだよ。
骨を埋めるには埋葬許可証が必要だし
墓地埋葬法という法律があって
その第4条には今でもこう書いてある。
「埋葬又は焼骨の埋蔵は、墓地以外の区域に、
これを行ってはならない。」
散骨には特別な場合を除いて制限があるんだよ。
なんだか死んでも何かに縛られている感じがする。
でもね・・・
想いの世界は自由だもの。
だれも制限することはできない。
だから人は
命は炎になって燃やし
心は愛を知るために人生を生き
魂は旅をつづけるんだ。
(by イッピー!あは!)
(ボクながい旅にでるんだよ・・・って、胴もながいだよって言うな・・・ほっといて)