レムリア・レユニオン 終章 レムリア回帰 | イッピーの独り言

イッピーの独り言

ボクの名前はイッピー。わんこのビション・フリーゼです。ボクが見たことや聞いたことを書きたいと思います。少し不思議なお話もたくさん出てくるかもしれないけど、みんなが気に入ってくれるといいな。

みんな元気ですかドキドキ

 

きのうの続き・・・グッド!

 

 

ボクたち二人はなぜいまマウイにいるのかを思い出した。

 

それはクプーナに逢うためだった。

 

イルカの話はそのことを忘れさせていた。

 

でも心配はいらなかった。

 

クプーナは僕たちの隣にいつの間にかたたずんでいた。

 

おそらく彼女の体は別の所にいるのかもしれない。

 

でもクプーナはかなりの霊能力を持っている。

 

彼女の魂は必要な場所に来るのに時間はかからない。

 

それにここはクプーナの土地マウイ。

 

それほど大きな島ではない。

 

つきのとワクーマの二人のイルカの送って来る

 

ビジョンを最初からクプーナも受け取っていたようだった。

 

もっと驚いたことには、いちきしまのひめと

 

このはなさくやひめもその場にいた。

 

というよりも彼女たちはイルカの意識と共に最初から

 

そこに居たのかもしれない。

 

と言うのはボクがレムリアで見たあのフラの原型の祈りを

 

捧げていたあの巫女たちはいちきしまのひめと

 

このはなさくやひめの魂だった。

 

そして小川の水面に籠を差し出して魚を受け止めていた巫女さんは

 

なんと目の前にいるつきのとワクーマの二人のイルカでした。

 

たましいの世界では一つの魂が二つに分かれることは

 

それほど珍しいことではないんです。

 

ボクもファルコン・・・精霊のはしくれ、魂が持つ固有の波動を

 

見分けるのには特別に鼻がきくんです。

 

どんなに転生しても同じ魂を見間違うことは決してありません。

 

そして・・・

 

目の前のつきのとワクーマは二つの心が共鳴して愛に向けられる時

 

その愛が限りなく増幅することを見せてくれている。

 

それは、以前の一人の巫女さんの時よりもはるかに

 

力強い愛のハーモニー・・・

 

それだけでもなぜ一つの魂が二つに分かれたのか

 

よくわかるんです。

 

力の強さは・・・

 

二人合わせてツキノワグマ・・・なんちゃって(あは汗

 

二つのイルカの心は話をさらに先に進める。

 

ここからは具体的に何が今地球に必要なのかをお話しします。

 

人の意識の進化のために何が必要なのか

 

実は簡単な事なんです。

 

脳の使用領域の拡大でも愛を大きな声で叫ぶ事でもありません。

 

それは・・・

 

イルカの意識は一人一人の心にダイレクトに力強く語りかけます。

 

植物を可愛がってください・・・。

 

植物をたくさん植えて下さい・・・。

 

森を増やして下さい。

 

土壌が水を蓄えるのに適した植樹を世界中で行ってください。

 

これで地球は変わります。

 

とても調和のとれた星になります。

 

この事によって地球の天候や気候やそのほかの

 

多くの問題が解決します。

 

例えば健康の問題

 

食料の問題

 

川の水がきれいになります

 

海がもっと栄養豊かな水をたくわえます

 

陸も海も豊かな命であふれた地球に変わります

 

この問題の解決によって戦争が無くなるかもしれません。

 

水がきれいになれば心の浄化の力がもっともっと強くなります。

 

動物は人に育てられると心を通わせるようになります。

 

植物もおなじです。

 

彼らにも心があります。

 

時には人間以上に高い霊性を持ちます。

 

大きなお役目を持つ植物もあります。

 

植物も人の手によって植えられ育てられると

 

その人間を親と思う事があります。

 

とても強い恩を感じるのです。

 

心が通います・・・

 

それは何物にも代えがたい心の絆になります。

 

地球を守るための心の絆です。

 

それが世代にわたって絶えることなく続きます。

 

人と植物の心が調和してハーモニーを奏でる時に

 

この星の意識の進化が完成します。

 

意識の完成のためには種別や種族を超えた調和が必要です。

 

単独で意識の進化はあり得ないのです。

 

なぜなら地球は一つなのです。

 

すべては一つなのです。

 

 

 

このお話はいったんここで終わります。

 

いつの日にかまた続きをお話ししたいと思います。

 

お付き合いいただきましてありがとうございました。

 

 

イッピーの独り言

 

(完成された意識に比べると今は眠っているようなもんなのさ・・・

と言いつつ寝るんかい汗