
Music musicだよ・・・

懐メロ特集です。
最初は「真冬の帰り道」、ランチャーズです。
加山雄三とランチャーズでたくさんのヒット曲があります。
ほとんどが若大将シリーズの映画のテーマでした。
映像には青大将もすみちゃんも見えます。
懐かしい~・・・
次はザ・タイガースで「落ち葉のものがたり」。
当時のグループサウンズは照れてしまうようなメルヘンな
歌詞が多くて純愛路線が主流でした。
今聞くと逆にそれが新鮮に聞こえます。
アメリカ映画の最近のホールマーク・シリーズのようなイメージです。
ホールマークシリーズの映画では天使や優しい魔女が出てきたり、
いたるところで天界の奇跡が地上で実現したりします。
普通の優しい少年に変身した大天使ガブリエルがラストシーンで
大きな大天使の羽根を広げたりします。
当時はコミカル路線のバンドもいくつかありました。
ケメコの歌のザ・ダーツや山田隆夫くんのズートルビもそうでした。
次のザ・リガニーズの「海は恋してる」はメルヘンも入っていますが、
グループ名からもわかるように少しコミカルも入っています。
イッピーパパはこのリードボーカルの彼と
同じ高校大学と友人でした。授業をさぼって一緒に
ビリヤードをやっていたことを思い出します。
おしまいはトワエモアの名曲「誰もいない海」です。
ちょうど今を映す季節感たっぷりです・・・
あの頃の曲は洋楽もそうですが今と比べるととても短いんです。
ビートルズもそうですがほとんどが2分前後です。
3分を超えるものは時代が少しあとになります。
45回転のドーナツ版のレコードが主流だったから。
CDの時代になると10分を超えても問題はないのですが・・・