流行に疎い私でも


マッチングアプリが発達した

Generation Z の

(Z世代・我が子世代)

新しい恋愛観や関係に


シチュエーションシップ

というのがあることは

聞いたことがありました。



ただ、私の周囲の実感としては


むしろ私達X世代で

パートナーと別れた後の

セカンドシングルの方が

こういう曖昧なお付き合いが

Z世代よりも多いような気がして


あんまりピンと

来てなかったのですよね。



それで、実際のところは

どうなのだろうと

好奇心が沸いてきまして


去年の後半あたりから

話す機会があるたびに

周囲のZ世代の子達(女子多め)に

実態や意見を聞いてみたところ


実際に

シチュエーションシップは

かなりの数あるようで


かつ、若い社会人や大学生の

女の子の側では

シチュエーションシップに対して

ネガティブな意見の方が

かなり多いことが判明しました。

(あくまでも私調べ情報)


ほぼ全員の女子から

「自分の女友達が

曖昧な関係に悩んでいる」

という報告があり


「いつの間にか本気で

好きになったけれども

“私達って付き合ってるの”と

確認するのが怖い」


「思いきって確認したが

焦ることないでしょう等

何となく濁されてしまった

でもそれ以外は一緒にいて

とても楽しいので

別れるには至らない」


「ボーイフレンド

ガールフレンドという

相手にコミットした

関係ではないので

相手が自分以外にも

会っている人がいるのか

ずっと聞けずにいる」


その他

記事にもあるような

いろいろな声があり


この世代の子供を持つ母親として

今もママ友達のお嬢さんで

悩んでいる子もいるかもしれないと

ちょっと心配になりました。


もちろん男子側が

同じような状況で

悩んでいる例もあるでしょう。



BF・GFではないので

親や友人に紹介しにくくて

親の知らぬうちに

我が子が1人で思い悩んでいる

可能性もあり得るよなぁ…と。


えっ? 私が

ヘリコプターペアレント過ぎ?笑



つい最近

BFができたばかりの

うちの娘の場合は

(ホヤホヤなので続くかは不明)


周囲でやはりそうやって

悩む友人知人の例が多いので


一番最初のお試しデートの

帰り際にはっきりと

曖昧な関係は求めてないので

そういう相手を探しているなら

これっきりにしましょうと

話したらしいです。


何度か会ってみた後に

やっぱり合わないとなれば

それまでのことだけど

最初からSituationshipしか

求めてない人はお断りだそうで。



面白かったのは

何度かデートしながら

ちゃんと付き合おうとは

言われてなかった段階で


同年代の同僚男女に

何となく意見を聞いたところ


男子同僚が


「オレの予想では

付き合う気は十分あるけど

バレンタインデーと

付き合い開始アニバーサリーが

近過ぎると毎年大変になるので

少し時期をずらしたくて

待っているんだと思う。」


という面白い説が出てきて


娘と女子同僚で

「えぇーーーーっ!😲

あんた達男子は

そこまで計算して行動するの?」

🤣🤣🤣と

驚いて爆笑したそうですが


確かに、うちの息子は

バレンタインデーと

タミちゃんの誕生日と

アニバーサリーが近くて


「お金がかかる…。」と

貯金には手をつけたくなくて

そういえば最近

古いバイクを一台売っており


意外と若い男子同士の間では

カノジョとのイベントに

お金がかかり大変だという会話が

なされているのですかね?

😅😅😅



消費はするがコスパ重視

ともいわれるZ世代


そういう金銭や労力の負担が

少なめで済むというのも

(義務ではなく自らやりたい程度でよい)

シチュエーションシップの

メリットだったりするのかしら。