息子くんの読書『ぼくにできること』
5年生(4年生の終わりくらい)から浜学園WEBスクール生の息子くん
現在は4教科+最レ算数。
6年生になり課題などの量も増え、月〜土までに動画と課題を終わらせることがとても大変な中、日々頑張っています。
比較的、読書との距離が近い我が家。
これまで息子くんが読んできた本の中で、息子くんのこころが動いた本をご紹介します。
土屋竜一さん『ぼくにできること』
息子くんが小学3年生の夏休みに読みました。
今では落ち着いた子、しっかりしている、など言ってもらえる息子くんですが、当時はギャング世代?ということもあったのか?やんちゃ盛りの息子くんでした
からかわれて落ち込んだり、ケンカもよくしていたので、人にはそれぞれ置かれた状況や考え方がある。
息子くん自身の視野が広がりますように
そっと本棚に差し込みました
当時の息子くんのこころ、とても動きました。
当時の自分と部分的に重なるところがあったのかもしれませんね。
そして周囲の友人たちとも。
主人公の男の子が動き回るさまも、読んでいるこちらも一緒になって動き回っているかのように思えてきます。
もしかしたら『作品解説』を何度も読んだのは、主人公の男の子の気持ちを知りたかったからかもしれませんね。
当時友人たちとケンカしながら、苦しくなったり、悲しくなったりを繰り返して、息子くんなりに自分のことも、相手のことも、知ろうとしていたのかな〜と思った母でした
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