こんにちは。
東洋医学で不調解消セラピストの
みつふじあけみです。
長崎も梅雨入りしてから
ずっと雨続きでしたが
今日あたり
一気に気温があがりそうです。
「体がついていかない」と
思うくらい、
気候の変動が大きいですね。
さて、今日は
私たちが不調を起こす原因となる
3つのことをお話しようと思います。
なんだか不調…
その原因、見えてますか?
体調がすぐれないとき、
「何がよくなかったのかなぁ?」
と考えること、ありますよね。
実は、東洋医学では
体調を崩す主な原因は3つ
あると考えられています。
【1】季節や気候の影響
夏は夏バテや熱中症、
冬は風邪や冷えなど
季節や天気の変化が
不調につながることがあります。
気温・湿度・気圧などが
体に与える影響は、
東洋医学では「外因(がいいん)」
と呼ばれ、非常に重要なんです。
【2】生活習慣の乱れ
夜ふかし、食べすぎ飲みすぎ、
偏った食事
働きすぎ、休まなさすぎ…。
生活のリズムが乱れると、
体のエネルギーがうまく巡らず、
不調や体調不良を
引き起こしやすくなります。
【3】感情の乱れ
✔ イライラしすぎて頭が痛い
✔ 悩みすぎて胃が重い
✔ 心配しすぎて胸が苦しい…
感情を持つのは
自然なことですが
長く引きずったり、
抑え込みすぎたりすると
心と体、両方に影響を与えます。
東洋医学では、
「怒・喜・思・憂・恐」
などの感情と、
内臓や体の状態は
密接に関係していると考えます。
最初は
「ちょっと調子が悪いな」
程度でも、
それを放置すると
ツラい症状になり、
やがて病気という形で
現れてくることも。
「季節の対策」や
「生活習慣の見直し」は、
ある程度自分で
できるかもしれません。
でも、感情のケアはどうでしょう?
✔ 自分では気づきにくい
✔ 気づいてもどうしたらいいか
わからない
✔ 無理に我慢してしまう
…なんてこと、ありませんか?
だからこそ、
一人でがんばるのではなく
信頼できる人に頼ったり、
方法を教えてもらうことが
大切です。
「人に頼るのが苦手…」
「甘えてると
思われたくない…」
そんな風に感じるあなたは、
呼吸器や胃腸の不調を
抱えやすいタイプかも
しれません。
実は、こうした感情も
体調とつながっています。
東洋医学では、
「頼れない」「我慢する」
「自分のことより人のこと」
といった感情、性格は
肺(呼吸器)や
脾(胃腸)に影響すると
考えられています。
あなたの体調と心のつながり、
見えてきましたか?
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どんな体調も、
「意味があって出ているサイン」
あなた自身と
優しく向き合う
きっかけになりますように。