こんにちは。ただのあきこです。
この続きです。
と、ここまで、物理時間はある程度のまとまりをもっているのだけど、「ワンフレーズ」と書いたように、意識時間はごくごく短い感覚なの。
焦って焦って焦って。普段、わりと過敏に感じる方なんだけど、五感が閉じてしまったかのように感じてるのは。
なんとか早く、一刻も早くに、このヤラカシをおさめないといかん。
と信じてるから、と。舌が若干火傷して、ブツブツ自分に文句言ったから、気づけた。
そこまで、気づけたら。ちょっと深呼吸して、自分に落ち着きを与えてあげる。少しだけ、この焦りから1㎜でも離れたらいいので。
なんで(どうして)そんな風に思うの?
と、心底不思議そうに、中立的に、穏やかに、優しめに、聞いてあげる。(「なんで」とか「どうして」とかいう言葉は、時にキツク聞こえちゃうもんね。)
そしたら、正直で率直な答えがでてくる。
だって、このままじゃ、めちゃくちゃ困るやん。明日からの仕事に支障が出てくるやんか。それに……あの人いっつもやらかす人やって、知らん人にも白い目で見られたくないやんか。
アタシをある程度知る人ならば、やらかし屋ってことバレてるの、しゃーないと思ってるのが、我ながらカワイイ。
そう、ここで。ここで大事なのが、アタシの答え、どこが濃いのかを探ったのです。
ちょいと、尾籠なお話で申し訳ありませんが。検尿を思い出してください。最初の尿は、取りませんよね。真ん中の尿を容器に入れてください、と言われているハズ。それを思い出したの。
アタシの答えはココだった。
あの人いっつもやらかす人やって、知らん人にも白い目で見られたくないやんか。
そう、ココでした。
こういう種類の答えって、自分的にカッコ悪かったり、ダサいと断罪したり、ダイイチ嫌な気分だしさ。嫌な気分とか怖さって感じたくないし、そんな自分ってあんまり見たくないから、自分でうまく隠しちゃうことが多い。もしくは、そのしっぽをつかんでも、つるんっとウナギみたいに、逃げて行っちゃう。
特にアタシは、ええかっこしいなので💦ウフフ、ニンゲンダモノ
続きまーす。
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました