こんにちは。ただのあきこです。



 

最近。仕事で、アタシ、とあるヤラカシしちゃってね。気づいた時には、もう顔面蒼白で。そいでもって、アタシ無駄に真面目なところがあるので、いつものごとく、自分で自分を非難轟轟(あるイミGoGo!って感じ?)の世界に追いやってたのね。

 

 

 

ほら、またやっちゃったよ。

1学期の間にどんだけやるん?

 

 

 

的な、自分を責め立てて、この場所から動けなくなるような言葉に身を晒してました。その言葉って、なんていうのか、昆虫採集とかで、標本をつくるときのピンみたいな性質があるんよね。

 

 

 

で、ピンなもんだから、まあ強いんよ。もともと、このピンは、自分をこの場にいさせるため、他所へ動かないようにするためだから、その強さたるやっっ。言葉自体も強いし、自分の痛ーーーーいトコ突いてきよる。

 

 

 

アタシの心のお師匠様、恩人は、これをホメオスタシスの一種として、「ホメ男」と呼んでらした。見てはったら、誰がアンタのシショーやと言われそう。(笑)くくく。だけど、見てないからヘーキ。

 

 

 

でも、幸いなことにアタシは、この言葉が嘘っぱち、なんとか劇場で上演されている幻想ということを知ってるので。

 

 

 

だけど、この嘘っぱちや幻想は、ものすごくリアル風なので、ひとしきりガクブル怖さを堪能しますがね。いや、ホントは。その言葉は現実としか思えず、ただガクブル震えてるだけ、なんだけど。

 

 

 

ちょっと落ち着いたら、すうーっと深呼吸して。五感に意識を向ける。うん、動揺しすぎて、感じ方鈍ってるねー全然よくわからねえ。えっ、繊細さんのアタシがですよ?HSPの自分が感覚わからんってどういうこと?もやもやもやもや。

 

 

 

 

はっ(となんかに気づき)。オッケーオッケー。じゃあ、なかよしサンに聞いてもらおう。

 

 

 

OH!彼女、授業だわ。それに、テスト前だし、わざわざ時間をとってもらうの申し訳ないな。しょうがない。お茶を飲もう。

 

 

 

もちろん、その時も責め立てる言葉は継続中。ガクブルしながら、熱めに淹れたコーヒーを、なんとかかんとか飲んだ。そしたら、熱すぎたのが功を奏したのか、アッツっと舌がビビッドに感じてくれた。

 

 

 

熱っ。なんなんこれ。

そもそも、熱すぎたらコーヒーの味なんかわからんやんか。

これ、自分で淹れたからなんも言われへんけどさ。あかんで、これ。

 

 

 

とか、ひとしきりコーヒーに文句言ってたら。ここまで、ずうーっとワンフレーズにしか感じられなかった時間が一区切りついたみたいに、フッと体の強張りがゆるんだ気がしたの。

 

 

 

つづきまーす。

 

 

 

クローバー最後まで、お付き合いくださり、ありがとうございましたクローバー