少し前の話なのですが、お盆の時期に埼玉県にあるムーミンバレーパークへ行ってきました
去年オープンしてから、ずっと行ってみたかったのです
家から車で2時間弱で到着
カンカン照りの暑い日でしたが、入り口には涼しげな傘のオブジェとミストシャワーでテンション上がります
ワンコも興味津々 笑
敷地内には大きな湖と豊かな緑が広がっていて、本場の北欧の風景のようでした
私はあまりの暑さで写真を撮ることを諦めてしまっていましたが…
写真映えするスポットがたくさんあります
パークの真ん中にはムーミン屋敷がありますが、屋敷の中に入る為に、長蛇の列ができていました。
暑くて並ぶのに躊躇してしまい、今回は外から見学だけしました
屋外にあるステージでは、ムーミンのショーも行われていました
ショーが始まると、どこからともなくスナフキンが登場
ムーミン谷の説明をしてくれます。
そのスナフキンがイケメンなんだけど、なんか気取った感じというか、スカした感じというか…笑
スナフキンというよりもビジュアル系バンドの寡黙なベース担当という感じの雰囲気です
クールなスナフキンの役に寄せているためなのかな??
オープニングが、終わるとスナフキンは一旦退場しましたが、私も夫もショーよりもスナフキンの動向に注目
舞台を出たスナフキンは舞台裏に行くわけでなく、散歩をするようにぶらぶらとパーク内を歩いて行きます。
後ろにはスタッフが1人ついて行っていますが、行き先はスナフキンが決めているようで、あたりをウロウロ……
何をしているんだろうと夫とヒソヒソ。
スナフキンに目を奪われているうちにストーリーは進み、ムーミンたちが歌って踊る場面に差しかかると、またどこからともなくスナフキンが登場
さっきまでその辺をウロウロしてだと思ったのにぴったりのタイミングでフレームインしてきました
そしてスナフキンに釘付けになっているうちにショーは終了しました。
すっかりスナフキンの虜(!?)となった私と夫は、1時間後のショーも観劇することに
次は劇場の外側にスタンバイして、スナフキンを追いかけてみることにしました
スナフキンが出てくるあたりで待っていると、私たちの近くに一眼レフを持った初老の男性が座っているのに気がつきました。
おじさまのリュックにはムーミンバレーパークの缶バッチがズラズラっと
よく見ると、ストラップやら、キーホルダーやらもムーミングッズ。
ムーミン好きなおじさまなんだな〜と思っていると、スナフキン様登場
するとおじさま、すばやく片膝ついてカメラを構え、シャッターを切りはじめました
そこを歩いているのはスナフキンのみ…
明らかにシャッターはスナフキンに向けられています。
まさかの展開に、今度はおじさまに釘付けです 笑
オープニングが終わり、スナフキンのウロウロタイムが始まると、カメラのおじさまはスナフキンの、後ろをぴったりついていきます。
よく見ると後ろをついて行いく人は他にもいました。おじさま以外は若い女性です。
ガールズたちはスマホを構えてスナフキンを追いかけます
スナフキンはパーク内をウロウロしながら、時折立ち止まり、切なげな表情(なのかはわからないですが…)でポージング
スナフキンガールズとおじさまはここぞとばかりに写真を撮ります。
ソーシャルディスタンスのためなのかスナフキンとガールズたちとの間は一定の距離があり、黄色い歓声があるわけではなく、淡々と静かな撮影風景でした。
そして、また時間ぴったりに舞台に戻り、りんごの踊りをはじめたスナフキン様…
もちろんガールズとおじさまは舞台で踊るスナフキンもカメラに納めていました
家に帰ってから気になって調べてみたら、ムーミンバレーパークのイケメンスナフキンにはファンが多いようで、写真や動画がたくさん上がっていました
スナフキン役は3人いるそうで、その日お会いできたのはAスナフキン(略してAスナさん)だったようです。
BスナさんCスナさんも気になるので、リピーターになりそうな気配がします…
お読みいただきありがとうございました