楽器を支えているのは腕

でもそれ、ホントに腕の動き?

管楽器奏者は呼吸が要!身体の仕組みを理解して

不調や痛み、怪我なく、ずっと音楽活動を楽しもう!

アレクサンダーテクニーク教師の手塚由美です。

右矢印はじめての方へ



間違いやすい体の動きから

 

サックス奏者とのレッスン



 

呼吸が苦しくて音色が固い

というのが生徒さんの悩みでした。

 

 

私は生徒さんが

楽器の重みで体を下方向へ

引っ張っているのが

気になりました。

 

 

下方向に重みがかかると

どういうことが起きると思いますか?

 

・頭が下がる

・肋骨の動きに制限がかかる

・自分の体をバランスよく支えていないので

疲れる

・指の動き(フィンガリング)に悪影響を与える


パッと思いつくだけでも

このくらいの影響が出ると思います。

 

 


特にサックスは演奏時に

ストラップを使うので

ストラップと体との関係性にも影響し

ストラップの長さを変える必要も

あるかもしれません。


 

ただ、ストラップの長さを変えただけでは

変化が少なく

「腕も使って楽器を構えみましょう」

と提案した時

背骨を伸ばす動きがありました。

 

 

生徒さんは

楽器を上げたり下げたりするのに

背骨を使っていたのかなぁ?

と想像しました。

 

 

私は肘に手を添えて

生徒さんの楽器を構えを

サポートすると!

 

 

 

生徒さんは

「えっ?」って顔をしました。

 

 

そうなんです。

今までは

腕があんまり働いていなかった!


 

 

 

レッスンでは

私の腕の動きを

真似してもらいます。

 

まずは一緒にウォーミングアップ

(10回ずつ動かしても

3分くらいしかかかりません)

 

 

腕のウォーミングアップは

どんな楽器でもオススメです。

 


やり方は

次のブログに書きますね。





 

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