2026年1月7日(水)

 

 ときどき入試問題として出題される知られた問題である。f(x)=0の解をα,βとおく。このとき、

     S_n=α^n+β^n

を考えるのである。

 

 与えられた方程式がx²-x+1=0であるから、その解は

     x=1/2(1±i√3)

となる。極形式で

     x=cos(π/3)±i sin(π/3)

となるから、ド・モアブルの定理を使うと、

                       S_n={cos(π/3)+i sin(π/3)}^n+{cos(π/3)-i sin(π/3)}^n

       =cos(nπ/3)+i sin(nπ/3)+cos(nπ/3)i sin(nπ/3)

       =2cos(nπ/3)

となる。

 これより、

      S₁=1,S₂=-1,S₃=-2,S₄=-1,S₅=1,S₆=2,

                           S₇=1,S₈=-1,S₉=-2,S_10=-1,S_11=1,S_12=2,

      ・・・・・・・・・

となる。すなわち、

      S_(n+6)=S_n

という関係がある。

  漸化式を使わないで、直接計算すると、上のようになる。

     

 

 

 

 

ちょっと休息

 

(1)岐阜学習センターのセミナー『世界の変動帯』

 明日(1月8日)の午後13:30から15:00まで、小嶋先生の『世界の変動帯』のセミナーがある。テーマは、「ヒマラヤ」である。

 セミナーは、岐阜学習センターに所属する客員教員によって原則月1回開催される。小嶋先生のセミナーは、今年2年目である。昨年はオンラインのみであったが、今年は対面とオンラインの両方で実施されている。私は、ずっと参加している。

 明日、岐阜学習センターに出かけて、午前中は履修科目の自習する。午後は、セミナーに参加する予定である。「学習の記録」として記述したい。