2025年7月27日(日)

 

 このブログの今年度の入試問題と解法の紹介では、ここしばらく地方の国公立大学の基礎・基本を問うものをとりあげてきた。そうしたこともあって、こうした易しい問題も国公立大学の二次試験に出題されるのかと,思った人も多かったと思われる。地方の国公立大学だけでなく、九州大学理科系の入試問題も全体として易しい問題のセットとなっていた。一部の大学以外、いわゆる難問と言われる出題を避ける傾向にあるように感じるのは、私だけであろうか?もちろん、このブログでは,そうした問題もとりあげていく。

 

 ブログに取りあげた問題は、福島大学工学部の入試問題である。小問(1)の関数の極限値、小問(2)の定積分の計算、小問(3)の関数の微分係数に関する問題の出題と言ったように、何れも高校で習う微分積分の基礎事項が問われている。いずれもできなければならない問題ばかりである