2025年8月2日(土)
釧路公立大学に入試問題の内、図形とりわけ三角形に関する問題を取りあげて見た。
頂角の2等分線は、頂角をはさむ2辺の比に底辺を分ける
と言う有名な定理がある。本入試問題は、この定理を使わない方がいい。ADの長さを求めるのに、面倒な計算になるからである。最も、小問(2)は、この定理からADの長さを求めることなく、△ABD: △ACD=6:5であるから
△ABD=6/11・△ABC=6/11・15√3/2=45√3/11
というように、求めることができる。
なお、本問のキーポイントは、∠Aをはさむ2辺の長さがx,yの三角形ABCの面積は
△ABC=(1/2)・x・y・sinA
で求められるという定理である。 これを用いると、小問(1)のADの長さは(解法)
のように簡単に求めることができるし、小問(2)もすぐに求めることができる。
