2025年12月7日(日)

 

 xについての実数係数の3次方程式x³+ax+b=0において、解の1つがx=1+2iであるとわかっているときに、この3次方程式を決定する(a,bの値を求めること)ことと他の解を求める問題である。本文でも記したように、実数係数の方程式が1つの複素数解を持てば、他の解のひとつはその共役複素数であることがポイントである。この方法で、解答してある。

 最後に、この定理を2通りの方法で証明を与えた。参考にしていただきたい。

 また、この問題には別解を付けた。

 どちらの方法でも、基礎・基本的なやさしい問題である。

 

 

 

 

 

ちょっと休息

 

(1)12月5日(金)のFacebook投稿より

 私は2026年4月から放送大学「心理と教育」コースに継続入学することになっています。直接関係ありませんが、このコースには「公認心理師学部段階カリキュラム」が用意されています。放送大学の「心理と教育」コースは、全6コースの中で開講科目の多さやサポート面で一番充実したコースです。認定心理士、学部段階での臨床心理士の科目や、先ほど述べた公認心理師の学部段階カリキュラム等、資格取得にも力を入れています。

 公認心理師は、学部で国家試験の受験資格を得るためのすべての科目を履修して卒業することが第一段階として必要です。そして、第二段階として大学院に進学してやはり国家試験の受験資格を得るためのすべての科目を履修して修了することが必要です。ちなみに放送大学大学院は、公認心理師の受験資格に対応していませんので、他大学の大学院に進学する必要があります。

 「公認心理師学部段階カリキュラム」についてですが、25科目48単位は放送授業・面接授業・ライブWEB授業などで修得できます。実験・実習がありますが、通常の授業で取得可能です。しかし、「心理演習」・「心理実習」の2科目4単位を受講するには、選考試験に合格する必要があります(受講定員は全体で30名)。その選考試験に合格するのが大変です。下に、その選考試験の競争率を表した図を載せておきましょう。

国家試験である公認心理師の受験資格を得るのも、大変だと思いました。

 

(2)12月6日(土)のFacebook投稿より

 既に新聞等で報道されていますが、海津市は12月5日の市議会の一般質問に対する市の回答で、次のことが明らかになりました。
○「児童の算数セット」「彫刻刀」「裁縫道具」を公費調達して備品とする
これは文科省がこの6月に通達をしたことに基づく処置です。

 なお、次のように市は答弁しています。
○ドリルや問題集、資料集などの補助教材も無償化できるよう、26年度予算案の編成で検討する
 岐阜県では既に山県市が今年4月から無償化しています。

 なお、
○衛生面などを考慮して、リコーダーや鍵盤ハーモニカ、習字道具等は今後も保護者が購入して個人所有する

 とのことです。
多少とも、保護者負担が少なくなるようです。

文科省の6月の通知は、
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/career/05010502/1408866_00001.htm
にあります。

 

(3)12月7日(日)のFacebook投稿より

 今日は、8時から地元了圓寺の仏具のおみがきがありました。12月22日・23日の御恩講への準備の一環です。10時20分頃にすべて終了しました。

 

 17時から山の神神社でお参りがありました。3つの組のうちの私の組が当番でしたので、参加しました。お参りは他の組が,元旦、祈祷のある1月3日と分担して参加します。

 今日はただ集まるだけで、ひたすら鰯を焼いて食べるだけでした。4匹か5匹、丸かじりで食べました。おいしかったです。