2025年10月9日  (木)

 

 広島大学後期日程の理学部数学科の入試問題を掲載した。

 小問(1)(2)は、数学Ⅱの範囲である。小問(3)は、複素(数)平面を扱うので数学Cであろうか?いずれにしても、小問(3)が一番難しい。

 

 小問(1)は、「連続な単調増加関数はただ一つの実数解を持つ』という定理を使う。解の範囲は、中間値の定理で求めることができる。すなわち、連続f(x)の原点との交点のx座標をαとすれば

     f(0)<0  かつ  f(p)>0    ⇒ 0<α<p

である。中間値の定理の証明は、結構難しい。下のWebにその証明が記されている。

                      理数アラカルト 中間値の定理

参考にされたい。

 

 

 

 

 

ちょっと休息

 

(1)10月9日(木)のFacebook投稿より

学習の記録

 10月10日(金)に岐阜学習センターで自習するつもりでしたが、孫の下校時刻の関係で今日に出かけることにしました。7時20分頃に自宅を出て、いつもと違うコンビニで昼食を購入してから、OKBふれあい会館の駐車場に向かいました。途中、渋滞がありませんでしたので、早く到着しました。

 9時に視聴覚スペースに入室しました。『学校リスク論’22』の第6章「熱中症と脳震盪の予防」をインターネット放送で視聴しました。詳しいことは省略しますが、内容は表題の通りです。

 10時20分頃から20分ほど休息してから、再び視聴覚スペースに入室しました。今度は『精神疾患とその治療’20』の第5章「うつ病と双極性障害」のラジオ放送をインターネット上で聴講しました。双極性障害とは聞き慣れないことばですが、抑うつエピソード躁病エピソードがくり返される病です。こちらも詳しいことは、省略します。

 11時40分頃に昼食ををとるために、学生控え室に向かいました。食事を終えたあと、関ヶ原町の学友と出会い、13時15分までいろいろな話をしました。このような学友との交友も大事だと思います。

 学友と別れて、帰宅の途につきました。