2025年8月14日(木)

 

  同相写像は、次のように定義される。

 写像f:M→Nがあって、

  ➀ fは全単射である

  ➁ f、逆写像f^(-1 )は連続写像である

を満たしているとき、fは同相写像という。このとき、MとNは同相であるという。

 なお、MとNは同相であるとき、NとMも同相である。

 

 点aの近傍と写像fを用いて示すと、次のようになる。

   f(N_δ (a))⊂N_ε (f(a))

となることである。

 

 同相写像の定義は上のようであるが、実際MとNを指定して同相写像fを構成することは結構難しい。そこで、半径1の円から円に外接する1辺2の正方形への同相写像を具体的に構成することをしてみた。誤りがあるかも知れないし、他に別の構成法があるかも知れない。とりあえず、示しておきたい。

 

 

 
 
 
 
ちょっと休息
 
(1)8月14日(木)のFacebook投稿より

 私は岐阜大学教育学部社会学科法経教室の卒業でしたので、憲法学行政法などかじったことがあります。卒論は、法哲学「法解釈論争」についてだったと記憶しています。放送大学では、刑法刑事訴訟法などの概論、労働法そして教育法関連の学習をしました。だから、多少なりとも法的な考え方がどういうものか,わかるようになってきました。

 最近は、必要に迫られて、民事訴訟法について自分なりに学習しました。大学時代を通してずっと関心がありませんでしたが、最近になって興味をもって調べたりもしました。ごく初歩ですが、民訴法の概略はわかるようになってきました。

 私は確かに大学時代に法律学をかじったとは言え、現在は趣味と言うところでしょう。放送大学では、数学自然科学日本文学、そして情報科学関連の科目を学んで3回卒業しました。現在は教育学関係の科目を履修しています。しかし、教養としてであって、関心の中心、学習の中心はやはり数学・(宇宙物理学も含めた)物理学です。