2025年5月20日(火) 

 

 三角関数の微分積分の計算とその応用(最大値を求めることなど)問題である。

三角関数の公式で重要なのは、三角関数の積を和に直すことである。ここで、数学Ⅲ

の復習という意味で、その公式をあげておこう。

   sin α cos β=1/2{sin(α+β)+sin(αーβ)}

   cos α sin β=1/2{sin(α+β)ーsin(αーβ)}

   cos α cos β=1/2{cos(α+β)+cos(αーβ)}

              sin α sin β=ー1/2{cos(α+β)ーcos(αーβ)}

 本ブログでとりあげた問題は、一番上の公式を使う場合である。

 

  数学Ⅲの微分積分の計算で一番重要な技法は、置換積分と部分積分である。本問題も部分積分が使われている。

 

 

 

 

 

 

ちょっと休息 

 

(1)5月19日のFacebook投稿より・・・6月8日の受験票が郵送されてきた

 昨年12月に受験して不合格となった学位授与機構の論文試験を再受験します。受験日の6月8日(日)まで後3週間弱となりましたので、受験票・受験の注意・試験会場の案内等が今日に郵送されてきました.受験票以外は、ほぼ昨年度と同じです。ここでは、受験票と会場案内の図を掲載しておきます。

 私は放送大学を3度卒業していますので、学士(教養)を3つ取得しています。このうえ、さらに学士を・・・という気持ちは薄いです。それよりも、放送大学の卒業の際に、卒業論文を一度も書いていないのです。そこで、学位授与機構に学位申請することで、学習成果のレポートでもって卒業論文を書いたことにしようと思いました。学習成果のレポートは、『球の表面積の求め方についての分類と考察』という題で17ページ書きました。こちらは既に合格しています。修得単位の審査の方も合格していますので、あとは試験のでき次第だけです。