2025年5月16日(金)

 

 数学Ⅲの微分法・積分法の応用問題である大阪大学理系の入試問題をとりあげる。本文の前文でも述べたように、易しい部類の問題である。

 小問(1)では、

  ∫_[α,β]  a(x-α)(x-β)dx=ーa/6・(βーα)³

という公式を使用した。この公式は、計算を簡約化する意味で重要な公式である。

入試問題で利用することに、何の問題もない。

 

  易しい問題であるから、是非挑戦していただきたい。

 

 

 

 

 

 

ちょっと休息

(1)5月15日(木)のFacebook投稿より

学習の記録
 今週の火曜日に続いて、今日も岐阜学習センターに出かけました。13時30分から15時まで地球科学のセミナー『世界の変動帯』がありましたので、対面で参加するためでした。
 朝の7時10分頃に家を出て、8時25分頃にOKBふれあい会館の駐車場に着きました。朝早かったので、OKBふれあい会館の駐車場は開いていませんでした。しばらくして、あきましたので、会館入り口のすぐ近くに駐車しました。9時まで、TVをみながら学生控え室で過ごしました。いつも会う羽島市の学友と話しました。
 9時に、視聴学習スペースに入室しました。今日は数学の学習しか予定がありませんでしたので、ひたすら計算をしました。途中休息をはさんで、11時20分ぐらいまで学習しました。
 今日のメインは、ハップスギルダンの定理の成立の確かめです。
回転体の体積Vと回転前の図形の面積Sと重心のx座標g_xの関係を表す定理です。
   V=2πg_xS
が成立します。ただし、
   g_x=∫_[a,b] xf(x)dx/∫_[a,b] f(x)dx=∫_[a,b] xf(x)dx/S
です。トーラスについて、成立を確かめたりしました。
 視聴学習スペースを出たあと、学生控え室で昼食を食べました。13時20分ほどまで、ゆったりしていました。
 13時30分から、セミナーが始まりました。今日のテーマは、「美濃帯の付加体について」でした。詳しいことは、省略します。
 今日は夜に自宅で両親の月命日のお参りがありますので、終わったらすぐに帰宅しました。