2024年6月28日(金)

 

 大学の教養課程(1年生位)でとりあげられる不定積分の問題を解いておこう。

 問題(1)(2)は、基本的な問題である。しかし、問題(3)は計算も複雑である。本ブログでは、この問題

をよく知られた方法で解かずに、

   小針あき宏著『数学I・・・8  高校からの数学人門』(日本評論社、1996-6)

の中に記述されていた方法を紹介したい。問題(2)が利用されている。

 

 

 

 

ちょっと休息

(1)6月26日(水)のFacebook投稿より

学びの記録

 今日自宅で、午前中はブログの記事を書きながらベクトル解析(発散)の復習をしました。午後は学位授与機構への提出レポートの整理(多変数関数の微積分と第Ⅰ基本量)をずっと学習していました。自宅でこれほど集中したのは、久しぶりです。
 
 今度岐阜学習センターへ出かけるのは、6月28日(金)です。午前中は視聴覚スペースで『樋口一葉の世界’23』の第15講「一葉文学の達成感」を視聴する予定です。午後14時からサークル『おもしろ物理』があります。私が今回も発表します。内容は、順序集合半順序集合についてです。大学の初年度に習う集合論の話題ですが、取り扱うない事項は中学校数学程度です。