2024年2月7日(水)

 

 私の母校である岐阜大学の入試問題をとりあげる。前回、

   基本的な数列の漸化式の問題 ~2 0 2 3年前期日程の岐阜大学地域科学部等入試より     (2024年1月13日)  

で岐阜大学の文系学部の数列に関する入試問題を紹介したが、今回は理系学部の複素(数)平面と正三角形にに関する数学Ⅲの問題である。新課程では、数学Cに移る。

 これら2問を解いて見ればわかるように、最近の岐阜大学の入試問題は比較的基礎・基本を問う問題が出題されている。それだけに、数学の得意な受験生には、高得点が期待されよう。

 問題について。

 小問(1)と小問(2)は、すぐわかるやさしい問題である。小問(3)がこの大問のメインである。ただ、難しくない。

 

 

 

 

 

ちょっと休息  2月6日のfacebook投稿より

学びの記録

 今日も、岐阜学習センターに出かけました。今週は予定が詰まっていますので、今日に出かけることにしました。

 8時45分頃に岐阜学習センターに到着しました。9時から視聴覚スペースが空きますので、それまで自販機でのコーヒーを飲んだりして、ロビーで休憩していました。いつも会う学友と挨拶をして、ちょっとした会話を交わしました。

 9時に、視聴覚スペースに入室。学習予定にしたがって、いつものようにまず『樋口一葉の世界'23』の第4講「一葉における無常の認識」のラジオ放送をネット上で聴講しました。シラバスには

  「『萩の舎』入門後の一葉が、和歌の世界だけでなく、次第に小説の執筆に踏み出してゆく背景には、長兄と父の死があった。二年と経たぬうちに、かけがえのない二人を相次いで亡くした一葉の心情を、日記や回想記から読み取り、一葉における無常の認識の深まりに注目する。」

とあります。このシラバスにしたがって、講義が進みました。2回目になりますが、時間を忘れて印刷教材と付き合わせながら、聴講しました。

 10時過ぎにロビーで休息した後、今度は『精神疾患とその治療'20』を聴講しました。こちらは興味ある講を視聴しています。今日は、第4講「統合失調症」を聴きました。病例を基にした統合失調症の特徴とその治療についてがテーマでした。かっては「精神分裂病」といわれ、このことばの響きがこの病気に対する誤解・偏見をもたらしてきました。2002年8月に、ようやく「統合失調症」と改められたとのことです。

 11時30分過ぎに、別の学友3人と話しながら食事を取りました。

 13時には岐阜学習センターを後にしました。帰路の途中に、海津市内のJA系のがガソリンスタンドで給油し、合わせて灯油も20L購入しました。