4月から始まったNHKまいにちイタリア語の応用編も、9月で終了します。なかなかハードでした。現在、接続法奮闘中です。

 

でも楽しい。直説法現在から始まって時制の基本を一通り学ぶと、世界が広がるように感じます。知らない動詞でもその活用を見たときに、これは条件法現在だな、とか接続法半過去だなとかピンとくるのが嬉しい。動詞がキモなので、色々な活用に圧倒されず、徐々に慣れていくことが大事だなと思っています。

 

もうこうなったら、どんな活用でも来い!って感じです。

 

10月からまた新しいコースが始まります。昨日10月号のテキストを買いました。そしたら、入門編は私の大好きな朝比奈先生とカルラとアンドレアの入門編続編(これはかなり高度です)ではありませんか。いつか再放送があるはずだと心待ちにしていたので本当に嬉しい。私は昨年9月に初めてイタリア語を学び始めたときに、朝比奈先生の入門編(abcから始まる基礎の基礎)に接して、これまで聞いたことのあるラジオ講座のどれよりも楽しくて、でも深い学びがある講座だと思ってラッキーでした。10月からはその続編で、これまで学んだことを振り返る良い機会になると思うと、待ち遠しくてたまりません。

 

10月からの応用編は長文を読むようなので、これも楽しみです。イタリア語の文章は一つの文がものすごく長くて、どこでどう切れるのかがわからず嫌になって読むのをやめてしまいます。それを克服するチャンスです。少しイタリア語を勉強したら、新聞などもなんとか読めるのではないかと思っていましたが、とんでもない間違い!

 

文法基礎を学び直しながら長文にもチャレンジする秋です。

 

 

 

先日、知り合いの声楽家がオペラに出演するということで、観に行ってきました。モーツァルトのドン・ジョヴァンニです。

 

私はモーツァルトがあまり好きじゃないし、ましてやオペラを鑑賞したことなどこれまで一度もないのでどうしようかなと思っていたのですが、いい機会だから行こうと思ったのです。

 

場所はJCOM浦安音楽ホール(新浦安駅からすぐ)でした。Mozart Singersという団体が企画したもので、なんと4500円でオペラを鑑賞できるのです。

 

 

普通、オペラというと何万円も払って絢爛豪華な舞台装置や衣装で世界の有名な歌劇場で行われるものなのでしょう。だからカジュアルな服装で行くわけにはいきません。そんなことから、オペラを観るというのは私にとって非常にハードルが高かったのです。

 

非常にシンプルな舞台装置で衣装も黒に統一されていて、好感が持てました。オーケストラではなく、ピアノ伴奏による上演でした。ピアニストにはかなりの負荷がかかると思われますが、聞いていてとても迫力があって印象に残りました。若手の声楽家たちをオーディションで抜擢した舞台は、なかなかの迫力があり、日本でもこんな感動的な舞台を見ることができるのだと感心してしまいました。みなさん、実力のある声楽家でした。特に騎士長役の河野さんは私の推しの歌姫しおたんの藝大の先輩です。騎士長の出番は最初と最後でそれほど多くはないのですが、最後のクライマックスでジョヴァンニが地獄に落ちる場面では圧倒的な存在感と凄みを発揮していて、聴衆の魂を揺さぶるような素晴らしい演技でした。演出も素晴らしかったです。

 

私はやっぱりオペラはイタリアだと思っているので、いつかプッチーニでもヴェルディでもいいから聴いてみたい。イタリアのオペラは独特の良さがあって一度ハマると抜けられないような気がしています。カジュアルにイタリアのオペラを聴いてみたいです。

 

ちなみに、NHKのイタリア語のテキストの巻末にはオペラについての連載があって、9月号は私の大好きなマスカーニのCavalleria Rusticanaについてでした。オペラについて様々なことがわかって、素晴らしい連載だと思います。

 

JCOM 浦安音楽ホールはもちろん初めてですが、かなり良いホールです。非常に心地よい空間でした。京葉線に乗って新浦安まで行くのも初めて。途中、東京湾が綺麗に見えて、成田から飛び立っていく飛行機をたくさん見ることができました。この日はどれをとっても新鮮で楽しくて感動的で、幸せいっぱいだったので、石破辞任のニュースもどこかに吹き飛んでしまうほどでした。

 

 

 

 

 

 

この間、最近の自民党について書いたら、すぐに石破辞任のニュースが飛び込んできました。裏で誰が動いたとか、総裁選はどうなるとか、いろんな人がいろんなことを言っています。

 

どれも関心が持てません。

 

辞任はもっと早く決断すべきだし、小泉ばかりにスポットライトが当たっているのもおかしいし、とにかく自民党は石破を総裁に選んだ時からすでに死に体ではないかと思います。政局のニュースほど不快なものはないと思っています。

 

また、世の中には石破を支持して退陣を惜しむ声もあって、いろんな意見があるのは承知の上でどうしてそういう発想になるのか理解できません。リーダーシップとか政策という観点から彼を支持できる要因が見当たらないのです。選挙に負けたのは石破のせいではなく、個々の候補者の責任だなどという自民党議員もいて、開いた口が塞がりません。総裁の責任に決まっています。

 

次期総裁が誰になるにしろ、衆参両院で多数を失った状態で政策を進めるのは至難の技でしょう。このまま自民党政権がヨロヨロと続いていくのは見るに耐えません。

 

自民党がもっと自由に議論できるようになってほしいと誰か若手議員が言っていましたが、これは組織の基本であるにもかかわらず今の自民党ではとても難しいことなのでしょう。外交内政を含めた政策課題、今後何が必要なのか、そういう中身の話を聞きたいのですが、政局ばかり。政策についてのはっきりした議論を聞きたいです。