65歳以上の高齢者(私も含まれる!!)が総人口に占める割合は29.4%で過去最高だそうです。およそ3.4人に一人の割合だとのこと。私は後期高齢者になるまであと少しです。最近は、体力的に以前より衰えているなと感じています。体力の衰えから気力が衰えるようなことがあってはならない。だから食事や運動に注意を払い、ライフスタイルもアクティブに保つことを心がけています。

 

でも、世の中にこれほど認知症にならないためには、とか、一生歩けるためには、とかそういう情報が氾濫していると、もういい加減嫌になってきます。四六時中そんなことばかり考えていたら頭がおかしくなります。

 

それよりも、楽しいことを考える。好奇心を絶やさない。それが一番大事だと思っています。

 

先日、ザビャンというグループの「気がついたら高齢者になっていたという歌(女バージョン)」をYouTubuで聴きました。なんて素晴らしいんだろう、高齢者をテーマにこんなにロックンロールするなんて、と思いました。前期高齢者の女性の姿を歌っているのですが、共感できることが多い中で、一つだけちょっと引っ掛かるものを感じました。それは、長生きする親を介護する前期高齢者の悲哀がないという点です。高齢者がこんなに元気に人生を楽しめるわけでは決してない。かなりの人たちは介護で疲れ切っている。

 

そんなことが頭をよぎりました。

 

私も義母の介護で悪夢のような2年間を過ごしたのですが、骨折して入院からリハビリ施設へ移り、そしてようやく老人ホームに入居したという状況です。以前に比べれば私にかかる負担は軽くなったのですが、それでも施設から電話があれば飛び上がるくらいびっくりしてしまいます。今日も老人ホームに面会に行きましたが、認知症が非常に進んでいるので会話は成り立ちません。そして意思疎通しようとしてものすごく疲れます。やはり、一体いつまで続くのかという気持ちは拭いきれません。自分のことで楽しんでいる時でも、頭のどこかに常に彼女は存在し続けるのです。

 

いつまで続くのかな・・・

 

私の気分も疲労と共に暗くなってきます。ま、こんなことに負けてはいけない、自分の人生を自分の手で台無しにしてはいけない。そんなふうに考えることにしています。楽しいこと、やりたいことは山ほどありますので。