自民党の総裁選で多くの人が立候補するのは良いのですが、岸田さんが期待する政策中心の選挙になるのかどうかに注目しているところです。いろんな人が個別の政策を打ち出しているものの、今の日本が一体国内、国際の両方でどのような状況におかれているのかについての基本的な見方が示されていないような気がして、なんだかなあという気持ちです。基本的な情勢認識が示されないと、候補者が掲げる個別の政策の意味もよくわからない。

 

それはさておき。

 

昨日、近くのケーキ屋さんで、家族のバースデーケーキの予約をしました。Averanches Guesnayというお店です。

 

そうしたら、開店9周年ということで写真のような記念品をくれました。

 

 

一枚目はジャム。コンフィチュール ド テ ヴェール フランボワーズ。フランス語はよくわからないのですが、コンフィチュールはジャムのことのようです。上半分がラズベリージャム、下半分が抹茶のクリーム。両方をすくって食べると不思議なくらい美味しい。このお店でジャムを買ったことはありませんが、こんなに美味しいのであれば買ってもいいかなと思いました。

 

2枚目の写真はトートバッグ。毎年色が違うらしいです。今回初めて記念日当日にケーキを買いに行ったので、こんなカスタマーサービスがあることを初めて知りました。バッグの内側には、パティシエが修行を詰んだ場所の地図が描かれていてとてもおしゃれです。

 

パティシエの上霜さんが本を出版したことについて、2月11日のブログに書いています。私はケーキ大好き人間というわけではありませんが、ここのケーキしかほとんど食べる気がしない。それくらい美味しいと思っています。特にパッとしない日常の中で、とても嬉しくなることがあったそんな日でした。