今日は視野検査のために眼科に行きました。緑内障は失明率no.1の病気なので、注意して治療していかなくてはならないのです。
先生によると、80歳や90歳になってなんとかしましょうでは遅すぎるので、緑内障だと判明した時点から目薬をちゃんとさして進行を遅らせないといけないとのことです。
ずっと1種類の目薬をさしてきたのですが、今日の視野検査で目薬を2種類に増やすという診断を下されました。なんだか憂鬱です。でも、せっせと目薬をさして、半年ごとの視野検査を受けて、これ以上の進行を遅らせたいと思うので、頑張る。
それにしても、以前はあまり苦にならなかった視野検査も、今回はとても嫌だなあと感じました。光源をじっと見続けて、その周囲に光の点滅が見えたらボタンを押すという検査です。今日に限って、周囲の光の点滅に気を取られて目が動いてしまい、機械から何回もアラームが聞こえるという事態となり、結局やり直しをさせられました。
目を動かしたつもりはないのですが、「機械がそういっているんです」と検査技師に冷たくあしらわれました。
この検査、やったことがある人はわかると思うのですが、とにかく時間がかかるのです。長時間の緊張を強いられて、挙げ句の果てにやり直しと言われると、どっと疲れが出ます。今までで一番辛かった検査は脳のMRIだということはすでに書きましたが、あれほどではないにしても、嫌な検査の2番目くらいです。
目が見えなくなったら大変なので、我慢して検査も受けるし、目薬も忘れずにさしますけどね・・・