昨日は介護の日。エネルギーを全部吸い取られて疲労困憊し、早々に寝てしまいました。大谷さんがサンフランシスコで12号ホームラン打ったから、それだけで幸せを感じた1日でした。

 

安部公房の生誕100周年ということは、以前ちょっと書きましたが、代表作の砂の女を読み終わりました。文学は大の苦手ですが、安部公房だけは読める。

 

砂の女は読んでいて気持ちの良い話ではありません。異様な世界で、結構辛かった。でも、著者の表現の仕方、思考プロセス、ストーリーの展開は素晴らしすぎて言葉になりません。

 

今日は少し頭と気持ちをリセットするために、絵画に関する本などを読もうと思います。