とうとう広島では雨が降ってきて、せっかくの週末なのに景色は何も見えず、テンションが下がる日でした。せっかく人が来ているのに・・・最近は天候に恵まれないことが多くて、がっかりです。それでも今日は近くのプールでゆったりと泳いで元気を回復、気分もよくなりました。泳げない日が続くと体調が悪くなるような気がします。
さて。
昨日、新幹線N700Sについて書きましたが、今日、「新幹線の車内販売のプロデュースを自分にやらせろ」という趣旨のツイートを見て、車内販売がちょっと気になりかけています。乗客はあまり関心がないのかもしれないが、訪日客だって乗車し長時間車内にいるわけだから、もっと工夫すればいろんなグッズを販売できるのではないかというわけです。
代わり映えのしないサンドイッチや飲み物をいつまでも売らないで、もっとなんとかすべきだという考えには、そう言われればそうだなと思います。カチンカチンに凍ったアイスクリームが食べにくいという意見は多くの人たちに共通しているようです。コーヒーの値段が高すぎて、ビールと同じかビールよりも高いというのはどうなんだろうとクレームをつけている乗客を見たことがあります。
ではどのような工夫の余地があるのかといえば、私には良いアイデアもありません。
ちなみにウェブサイトでのぞみの車内販売について調べてみると、いろいろありますが、これといって買いたいなあと思うものが見当たりません。と言いつつ見ていると、なんとN700Sグッズが販売されているようです。一つはN700Sアルミアイスクリームスプーンです。これを使うとカチンカチンのアイスも溶けるというのですが本当でしょうか?スプーンの柄のところにN700Sの絵がデザインされています。もう一つは、N700Sポーチセットで、ポーチにはN700Sの写真がかたどられています。ハンドタオルなどが中に入っているみたいです。
ほんの少し心が動きましたが、スプーンが650円で、ポーチセットが2500円というのですから、やっぱりやめとこかなと思いました。JR東海はオンラインショップのサイトもあって、そこでもN700Sグッズを販売しており、個人的にはマグカップがいいなと思いましたが、受注生産のため数量限定ですでに全部売り切れていました。
こういうのはマニア相手の商品ですが、車内販売をうまくやるためにはとんでもなく斬新なアイデアが必要かもしれません。
