今年お亡くなりになった教職員、学生、卒業生を追悼するミサが大学の教会で行われました。昨日書いたように、ラフな格好で行くわけにはいかず、ちゃんと黒い服を着て行ってきました。現役の頃は毎日スーツ着用だったのでよかったのですが、それでも時々ラフな格好でフラフラしていると、同僚の先生に「あ、今日は授業がない日なんですね」とよく言われました。
追悼ミサは関係者だけで行われるということだったのですが、学部長が取り計らってくれて、参加することになりました。というのも、大変お世話になった事務職員の方が昨年10月に急死され、今日のミサの物故者のリストに入っていたからです。
私が所属していた学部の創設の一番大変だったときに学部事務のトップとして貢献してくれた方で、新設学部の初代の学科長であった私を支えてくれて、この方がいなければ私は学科長としての仕事はほとんどできなかったと言えるくらい重要な方であり、国際派事務職員の筆頭にあげられる方でした。学科長として一番辛い時に励ましてくれたことも忘れることができません。
今、どの大学もグローバルを標榜し、新しいカリキュラムにしたり、英語で授業を行うコースを設けたりしています。うちの大学や私の所属していた学部もその一つに入るでしょう。日本全体を見てもまだまだグローバル化が進んでいないということは、ちょっと前にも書きました。だから基本的な方向性に疑問を挟むつもりはありません。しかし、それを推進するマンパワー不足やカリキュラムの基本設計に対する疑問など、私としては不満足なことが多すぎました。でも一旦走り出せば、なんとかなるということなのでしょうか。それも怖い話だと思うのですが。
今日は、ご家族に初めてお会いしてミサの終了後に思い出話などをして、お礼も申し上げることができてとても嬉しかった。
また、うちの大学の聖歌隊の歌う讃美歌を初めて聴いて感動しました。初めて入る2Fのこじんまりした聖堂(いつもの大聖堂ではない)も居心地の良い空間で、とても良い土曜の午後を過ごすことができました。