昨日、新幹線が止まっちゃって東京に帰れませんでした。今日は動いてる!


そんなわけで予想外の展開となり、時間を持て余していたのでアメリカのニュースを追っていました。


ハリスさん、いいですね。24時間で$81million集めたって知ってびっくりしています。


デモクラシーを守る選挙戦にものすごいエネルギーが湧き上がって来ました。バイデン大統領は優れた大統領であり、自分よりもアメリカの行方を重視して選挙戦から撤退したと言われています。その判断が本当に賢明であったことは、ハリス大統領が誕生した時に証明されるのだと私は考えています。


一回のディベートのパフォーマンスが芳しくなかったことで、初の女性大統領が誕生するかもしれません。

今朝目を覚ましたら、バイデン大統領が選挙戦から撤退するというニュースで持ちきりでした。大統領の声明が出されて、いろんな人があれこれ言っています。


私はバイデンで戦うべき、トランプを政治の世界から追放すべきと思っていましたが、大統領自身の判断なのだから受け入れるしかありません。


民主党が誰を指名するのか知りませんが、ハリス副大統領で決めてほしい。


ハリスvsトランプということは、prosecutor vs felon ということだと誰かが言っていました。ハリスさんは検事出身です。トランプを打ちのめして再起不能にしてほしい。トランプの免責を決めた狂った最高裁も含めて本当にアメリカ民主主義の危機です。それを救えるのは民主党大統領です。


これまでバイデンは撤退すべきと言っていた人、忘れませんから。Obama, Nancy Pelosi, Adam Schiff,  Chuck Schumerなどなど。民主党のエリート幹部全員です。Hillary Clinton だけが一貫してバイデン支持だったことも忘れません。


バイデン撤退論者はニューヨークタイムズも含めて散々バイデンじゃ勝てないとか年齢のこととか言っておきながら、いざ撤退声明が出されるとバイデンがいかに優れた政治家で多くの成果を上げてきたかと言っていますが、そんなこと最初からわかってます。だから、二期目も続けて欲しいのです。


共和党は完全に壊れていますが、民主党も怪しい。アメリカの政党政治に強い危機感を覚えます。


ところで日曜日はアメリカではNational Icecream Dayだったらしい。バイデン大統領はアイスクリーム大好きで知られています。その日を選んで撤退声明を出したっていうことありますか?

今から55年前、人類は初めて月に足を踏み下ろしました。


私は中学生でちょうどプールの授業中でした。ある教員がプールサイドにやって来て水泳の練習をしている私たちに向かって「今テレビでやってるよ。月面を歩いている」などと得意そうに言うのには腹立たしさを感じましたね。私たちみんな、テレビを見たかったのに。


その人、本当に陰険な国語教師でした。私は反抗しまくったため、職員室に呼びつけられて説教されました。神妙に聴いているような顔をして心の中では軽蔑していましたが。


あれから55年。宇宙に関する人類の知見も深まりました。ハッブル望遠鏡よりも遠くを見ることのできる宇宙望遠鏡が集める情報によって、我々が知ることのできる宇宙の範囲も広がりましたし、宇宙の起源についての知見を今まで以上に得ることも可能になりました。月にもう一度人間を送る計画や、火星に人間を送ることまで視野に入って来ています。


人間が月や火星に住むと言うようなフィクションの世界のようなことまで現実味を帯び始めています。


55年前にそこまで宇宙と人間との関わりが深まると想像できたでしょうか?いや、月面着陸の成功は全ての始まりだったのでしょう。いろんなことを可能にして来た人類の探究心と忍耐力の凄さに驚きを禁じ得ません。


地球以外に生命が存在する星はあるのでしょうか?宇宙を知ることは我々人類を知ることに他なりません。


今日は満月です。20:00ちょっと前くらいに海の向こうにオレンジ色の大きな月が見え始めました。あまりにもオレンジでちょっと不気味。でも次第に高くあがっていくうちにいつものきれいな月の色になったので安心しました。