●7/2 曇り時々晴れ
昨夜就寝後もトイレに何度か目を覚ましました。その度に立ち眩みを起こしました。
夕食後に利尿剤ラシックス(フロセミド)40mgを1錠服用すると、就寝後、朝起床するまで2~2.5時間に1回の頻度で目を覚まします。
2錠服用すると、1~1.5時間に1回の頻度で目を覚まします。服用しないで就寝しても朝までグッスリは無く、1~2回は目を覚まします。
服用している目的は右足のリンパ浮腫対策です。服用しないと、翌朝右足はパンパンに浮腫んでいて、脛を指で圧すと酷い時は粘土の様に1cm程凹んで、戻らなくなります。
一方、2錠=80mg服用すると、浮腫はかなり解消してくれます。けれど、夜中にトイレに起きる頻度が増してしまうのと、血圧が一段と下がり、立ち眩みがより起こりやすくなってしまうのが難点です。
フロセミドはループ利尿剤で、血液中に戻す原尿を抑制して排尿量を増やすタイプです。
原尿には電解質成分が含まれていて、排尿時にNaも排泄されることで、血圧降下作用をもたらします。
今は血圧降下剤の服用を休止していますけど、血圧は低めです。フロセミドを80mg服用すると更に低下する傾向があります。
フロセミドは初期の腎不全であっても利尿作用を促すほど強力ですけど、飲み過ぎると徐々に効果を得られ難くなります。
僕も最初の頃は、40mg1錠服用すると、ピーク時には10分に1回トイレに行くほどでしたけど、今では2錠服用しても1時間に1回程度しかトイレに行っていません。
飲み過ぎは腎機能を悪化させる要因にもなるので、良くないことは分かるのですけど、飲まないと右足のリンパ浮腫は落ち着かないので、結局は天秤にかけるようにトレードオフとなっています。
現在の腎機能がどうなっているかは、7/25の大学病院受診時に確認されますけど、良くなることは考え難いので、せめて前回の状態が維持されていた良いなと思います。
朝起床してインシュリン薬ノボリンNを6単位皮下注射すると共に、朝用の薬を服用しました。
左肘の痛みは昨日と大差ありませんでした。
右胸部に直径3cmほどの紫斑が新たにできていました。
昨日潰した水脹れのようになっていた箇所は、また同様にできていました。仕方ないのでまた潰して、テラマイシン軟膏を塗布しました。
右足の浮腫はやや強めでした。けれど、フロセミドは40mg1錠にしておきました。
22:50熱36.6℃。血圧100/56。脈拍75。