●3/11 晴れ
昨夜就寝後も、トイレや口腔の渇き、鼻水や痰などで何度か目を覚ましました。その度に水を飲み、鼻をかんでいました。
朝起床して、インシュリン薬ノボリンNを6単位を皮下注射しました。
COVID-19による熱は既に解熱しているのですけど、咳や鼻水、痰といった感冒症状は未だに続いています。
最も、COVID-19に感染する前も2016年9月から感冒症状が続いていた中でのCOVID-19だったので、身体の中で今どのようになっているのか分かりません。
以前から続いていた風邪が継続しているのか、そちらは一旦落ち着いて、COVID-19の後遺症としてこうした症状が現れているのか、或いはそれ以外なのか。
勝手な推測や思い込みで色々考えるよりも、先ずは実態を正確に掴み続けることの方が良いと考えています。
COVID-19とは関係ない気がしていますけど、立ち眩みも強めですし、右手の指先の痺れと力が入らない症状も続いています。
僕の身体の中で無いが起きているのか、個別の症状が複数起きているのか、或いは、それぞれに何らかの因果関係があるのか。
複雑な連立方程式を解くようですけど、これまでの症状を全てAIに学習させれば或いは何らかの回答を得られるかもしれませんね。
今日は2024年3月11日。2011年3月11日14:46に発生したM9.0の東北地方太平洋沖地震によって発生した東日本大震災から13年です。
22,222人ものお亡くなりになられた方と行方不明の方を出した大災害です。
この地震によって発生した巨大津波によって東電福島第一原発はINES(国際原子力放射線事象評価尺度)レベル7の原子力事故を引き起こしました。
母方の実家は第一原発からちょうど20kmの海の近くにあり、長い間、帰還できない状態となりました。
ただ、家は高台にあったので、地震の影響は受けたものの、津波の直接の被害は免れることができました。
けれど、低地にあった親戚の家は、コンクリート住宅であったにも関わらず津波で基礎を残して跡形も無くなってしまいました。
エリアへの立ち入りが可能になってからは毎年行っていますけど、今でもガイガーカウンターを必ず携帯するようにしています。
実家周辺の線量は流石にもう問題ありませんけど、原発に近付くと線量は今でも上がります。一度原発事故を起こしてしまうと13年は長い廃炉に向けた作業の未だ第一歩を踏み出したに過ぎません。
僕は電気電子通信工学エンジニアの端くれなので、原子力は専門外ですけど、将来会社を辞めたら、何らかの形で廃炉に貢献してみたいな~って思ってるよ~☆身体が保ってくれたらだけどね~☆
22時熱36.5℃。血圧121/72。脈拍80。